苔むした岩に羅漢像、心洗われる遠野の旅。
五百羅漢の特徴
苔むした岩に彫られた羅漢像が見られます。
駐車場から10分の山道を登る必要があります。
自然石に刻まれた神秘的な彫刻が印象的です。
日曜日でしたが、朝9時30分頃と早い時間に訪れたので、誰もいませんでした。場所がわかりにくいが、愛宕神社と卯子酉神社の間の道を登っていくと道標の看板が続くのでわかりやすいかも。途中に高速道路があり、その上を横切った先がすぐに入口です。熊注意の看板を見ながら進みます。獣道があるようでないようで。苔とか露で滑りやすくなっています。3分も登ると、左側に小さな円柱の人工物が2つあります。椅子?その椅子が目印。この右側に苔むした岩がゴロゴロ転がっていて、その一つ一つに仏様?が彫り込んであります!マイナスイオンが出てきそうで、雰囲気はバッチリ!心あらわれます。探しながら登ると、岩でできた祠と賽銭箱があり、ここでおしまいの様子。岩に彫り込んであるが、野外なのでおそらく数十年後には見えなくなってしまうでしょう。一見の価値ありなので、遠野観光の行程に入れていいかも。
以前訪れた時よりも苔むして、五百羅漢の輪郭が見え難くなってました。
苔が生えた岩がゴロゴロ転がっていて、よくよく見ると岩には羅漢像らしきものが掘られています。羅漢像よりも独特な雰囲気が印象的でした。
30年前、学生の時の夏の旅行で遠野へ行く。 ナビなんてない時代。 駐車場に軽を停めて矢印の方向へ歩いて行くうちに夕暮れ時。気づいたら一面苔むした大岩に刻まれた羅漢だらけ。当時は驚いたね。
心が洗われました。とても不思議な体験をしました。多くを語る気はないですが。
苔むした岩に羅漢様が彫られています。入り口はわかるのですが、うっかりすると肝心の羅漢様を見落としてしまうくらい傍らにさり気なく彫られているのでご注意を。山の奥につながる道がありますが、クマも出るそうです。この場所から二百メートルくらいのところでつがいのシカを見かけました。
案内等が少なく、石像もわかりにくい。
はっきりした場所が分からず登っている途中で気がつきました。良く見たら回りにいっぱいの石仏がありました。
駐車場から間もなく 苔むした石達がゴロゴロ 苔で見えない石が多いが、羅漢像が彫られた石も結構見れる 二体彫られた石も 供養の気持ちで周りましょう。
| 名前 |
五百羅漢 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0198-62-1333 |
| HP |
https://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/48,73920,303,656,html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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今から200年余り前に度々東北を襲っていた大飢饉があり遠野でも多くの人々が犠牲になったそうです。その者を供養するため、大慈寺の和尚様が岩に一つ一つ仏像を彫り上げたんだそう。仏像の表情はそれぞれ異なった表情です。