高271cm!
北町聖観音堂の特徴
東武練馬駅から近く、石像が目印の分岐点にあります。
1682年銘の高さ270cmの北町聖観音坐像が必見です。
猫好きにおすすめ、ひっそりとした異空間も感じられます。
東武練馬駅近く旧川越街道沿いに在る観音堂です。首都圏の寺社仏閣を網羅している猫の足あとによると北町観音堂には、天和2年(1682)銘の北町聖観音座像があり、また当時の史料にも記述が見られることから、江戸時代には既に在ったものと考えられます。とあります。仁王像は聖観音像の翌年の銘がありますが馬頭観音像は不明のようです。近くの金乗院阿弥陀堂と共に真言宗豊山派金乗院が管理しているらしく綺麗にされています。8月3日に通りかかったので豊山派の作法で参拝させていただきました。
フラリと走ってて見つけました。こんな身近に観音堂があるとは!ちゃんと拝んでおきました。
堂内には仁王像や馬頭観音などの石造物に加え、台座を含めた高さが270cmという区内最大の石仏、北町聖観音座像が祀られていました。蓮華座に座し右手は全ての畏怖を除く印相、左手には蓮華を持つ北町聖観音座像。台座には下練馬や上板橋から川越にいたる川越街道沿いの29の地名が刻まれています。
分岐点にあるので石像が目印という説明はわかりやすいですね。
四十年前に平和台で働いていたから東武練馬の駅はよく利用してたけど、お堂以外は覚えていないなぁ。庚申塚とか馬頭観音は他所から移したんじゃないかな?塀なんか無かったし、今更ながら目の前の道が昔の川越街道で、ここに下練馬宿があったことをアピールしたいんじゃないかな。
1682年銘の北町聖観音坐像などの石造物があります。
練馬区唯一の宿場の下練馬宿の名残があります。1682年頃の観音像や仁王像が現存しています。
帝国書院の地理の教科書にのっています。
安楽亭の裏路地にひっそりと佇み異空間のような雰囲気も感じる観音堂🙏🙏しっかりとした仁王門もあり格式が高そうな観音堂で仏像は皆石仏でしっかりとしていて興味深い✨✨✨特に聖観音座像と仁王像は区の有形文化財に指定されているので必見✨✨✨また野良猫も住み着いているみたいなので猫好きにもオススメです🐈
| 名前 |
北町聖観音堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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狭いですが立派な造りです。