河野大尉の自決地で手を合わせる。
河野壽大尉自決の地 碑の特徴
農村の貧困問題に立ち向かった歴史的な場所です。
収容先病院の裏での自決という背景があるスポットです。
自決に使用された果物ナイフの歴史を感じられます。
農村の貧困を救おうと国賊討伐に決起し、行進の最中に自決を図るが弾が反れ、収容先の病院の裏で果物ナイフによる自決です。ナイフとカミソリを差し入れた兄と医師への思いやりで差し入れに関して不問となり武士道を貫きました。決して私欲の為の蹶起では無かったと後世に伝えねばいけないです。隠語としてこの地を「なかやまみほの所」と名付けると来た事があるかどうか直ぐに判ると思います。
| 名前 |
河野壽大尉自決の地 碑 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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湯河原での別動隊として昭和維新に邁進された河野大尉の陸軍病院から抜け出しての自決の地、手を合わす事が出来ました。本当の場所ではなく移動させられたとありますが綺麗にされておられました。28歳と言う若い命を志半ばで自ら断った青年、今の日本はあなた方からすればとても恥ずべきものに映るでしょうね。現場となった奥湯河原の光風荘さんに当時の貴重な資料、遺品等が展示されており、案内スタッフさんが詳しく説明して頂けますのでこちらも是非行かれる事をオススメします。