本土寺の歴史を感じる道石。
本土寺道 石標の特徴
文化5年に造立された本土寺道石がある歴史的な場所です。
平賀 本土寺道 是ヨリ八丁の刻印が印象的な石標です。
かつての参道が文献に記された水戸街道につながっています。
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かつて本土寺の参道は水戸街道から延びていました。現在の「北小金入口」交差点付近からです。…「平賀 本土寺道 是ヨリ八丁」と記されたこの石標は本土寺と水戸街道とのほぼ中央にあります。
名前 |
本土寺道 石標 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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文化5(1808)年造立の本土寺道石は「平賀 本土寺道 是ヨリ八丁」と彫られている。本土寺(ほんどじ)は日蓮宗の寺院で建治3(1277)年創建。紫陽花寺として有名である。小金駅の開業によって本土寺参道は常磐線に分断された。石標の場所は水戸道中小金宿(みとどうちゅう こがねしゅく)の北詰あたりに位置している。東葛飾郡小金町道路元標が小金交叉点を隔ててマツキヨ第1号店前に現存している。道路元標は大正9(1920)年の道路法施行により全国各地の市町村の中心地に設置することが義務付けられたもの。