隠れた歴史、宮浦の炭鉱探訪。
宮浦石炭記念公園の特徴
無料で見学できる炭鉱遺産、坑口や列車が展示されています。
三井三池炭鉱の宮浦坑跡に、貴重な展示物が保存されています。
高齢者や家族が散歩するのに適した、のんびりした立地です。
以前と変わらず誰も居ません。数台の駐車スペースには暇つぶしかサラリーマン風の人が・・・寂れては居ますが荒廃はしてませんし10分も有れば見学できますので、車で近くを観光するので有れば立ち寄っても良いのでは。
観光スポットを見て寄ってみた。目玉は、煙突かな。炭鉱節に由来する高い高い煙突。昔はこんな煙突があったんだろうな~。ちなみに、公園の先?にある鉄道の引き込み線って何の鉄道なんだろう?なんか雰囲気があって良い!
地味な存在だが、ここにも大牟田の歴史があります。また、宮浦の操車場が俯瞰撮影(要・脚立)出来ます。今後、線路など撤去の可能性もあるので、記録しておいた方がいいでしょう。
三池炭鉱・万田炭鉱などは知られているがことらの宮浦炭鉱はあまり知られていない気がします。すこし目立たない感じに公園としてあるからかもしれませんし、浦通りにあるので余計に知られていないのでしょうね。当時の機械類なども残っているので、どうせなら室内保管して大切にして欲しいです。貴重な産業遺産ですからね。公園と言っても凄く狭く、公園としては機能して無い気がします。炭鉱が世界産業遺産に登録されたので、これを機にもっと整備して、室内資料館などを建設して大型バスが来れるようにしたら観光客を呼び込めるのではないかと思います。宮浦坑は1888(明治21)年に操業を開始。三池炭鉱の主力坑口として約4,000万トンの石炭を産出し、1968(昭和43)年に閉坑しました。1888(明治21)年3月に完成したボイラー排煙施設の煙突は、国の登録有形文化財(建造物)として、また炭坑節のシンボルとして大切に保存されています。園内には、宮浦大斜坑坑口が保存されているほか、地底への往復へ実際に使われていた人車とプラットホーム、採炭機械も展示されており、石炭採掘と大牟田発展の歴史を学ぶことができます。
貴重な資料が沢山保存されています。レンガ造り、明治21年生まれの宮浦坑煙突は一見の価値あり。
炭坑には煙突がつきものですが、いずれも廃坑になって三池炭坑にはこの公園の煙突しか残っていないそうです😓❕今見ると高いと感じませんが、当日は高く見えたのでしょう❗何本もあったら良い景観だったでしょう😋✋強制労働をさせられた外国人の石碑がありました😓こういった事実は風化させないで同じ過ちをしないように後世に伝えていく必要がありますね❕
無料且つ公園である事を考慮すれば良い施設ですが遠方から訪れるには及ばないかと(周辺に有料であるが炭鉱施設が多数ある為)。駐車場の線が薄くてとめにくいので改善お願いします。本来10台程停められるスペースはあるものの停め方次第では3台くらいになってしまいますよ。
1888年(明治21年)官営時代に開坑した坑口で1968年(昭和43年)閉坑。三池炭鉱で唯一、煙突が残っています。私は記念公園が出来た当時にも興味があり見学にきました。炭鉱は近代化遺産の誇るべき歴史であると同時に囚人労働者や徴用工労働者の存在も忘れてはならない負の歴史ですね。
2020年の10月に行きました。駐車場は小さいですが公園なので無料です。当時の物を間近で見れるのでいいですね。
名前 |
宮浦石炭記念公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0944-41-2782 |
住所 |
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HP |
http://www.city.omuta.lg.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=5806 |
評価 |
3.6 |
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無料で見学出来る炭鉱遺産の公園斜坑の坑口と列車も展示かつては広大な敷地に炭鉱関連の建物もあったようですが現在ではほんの一部が残るのみ公園裏手には炭鉱列車の線路跡地も見る事が出来ます無料ですが、駐車場が8台程しか無く周囲も工業地帯で停めるところは無いに等しいですが割と空いているので苦労はしないかとwww