松尾芭蕉弟子の石碑に出会う。
其角住居跡 (都指定文化財 旧跡)の特徴
東京都中央区日本橋茅場町にひっそりと佇む小さな石碑です。
松尾芭蕉の一番弟子、宝井其角の住居跡を示しています。
永代通り沿い、みずほ銀行茅場町出張所の隅に位置しています。
松尾芭蕉の弟子、蕉門十哲(しょうもんじってつ)の一人です。心の俳句を詠います。
茅場町に、松尾芭蕉の有名な弟子の竹下さんいわゆる其角さんですがお住まいはこちらにあったようですね。
こんなとこに住んでたなんて、って今は思うとこ。今でも生きてたら土地持ち大金持ちかな?
なんの石碑かわかってなく、写真をとったのですが、調べてみると、松尾芭蕉の一番弟子といわれる方の住居跡でした。其角のことを調べると、其角の俳諧の弟子に大高源悟という人がいます。その弟子と再会したときに、みすぼらしい格好をした笹売りをしていたそうです。その弟子に其角は「年の瀬や水の流れと人の身は」と詠んだら、大高源悟は「あした待たるるその宝船」と返したそうです。其角は句の真意がわからなかったが、翌日、大高源吾は赤穂浪士の四十七士として討ち入りにはいったことを知り、笹売りをしながら内情を調べていたとわかり、其角は泣いたとの逸話があるそうです。実は、この赤穂浪士が自決した場所を、白金高輪に行った際にたまたま訪れていました。まさかこんな繋がりがあるとは、、、普段は気に留めない場面でも、ふっと立ち止まって見てみると自分の知らない景色があることが感じられました。今回はいろいろと勉強になりました。
松尾芭蕉の門下生である宝井其角の住居跡を示す石碑が立っています。
東京都中央区日本橋茅場町の、永代通り沿い、日幸茅場町ビル前に、小さな石碑がひっそり存在する。歩いていても見逃してしまうレベル。其角とは芭蕉一門、蕉門十哲の一人、宝井其角の事である。
石碑がありました。
みずほ銀行茅場町出張所の隅っこにある石碑です(^-^;
其角(きかく)と読む。宝井其角。芭蕉の門弟の蕉門十哲(しょうもんじってつ)の一人で、第一の門弟といわれています。芭蕉没後は、この値日本橋茅場町に江戸座を開き、江戸俳諧では、一番の勢力となったとされていますか。
| 名前 |
其角住居跡 (都指定文化財 旧跡) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3551-2167 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.chuo.lg.jp/a0052/bunkakankou/rekishi/tokyobunkazai/kikakukyojyuuato.html |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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小さな石碑です。クチコミをみてなんなのかわかるくらいで、特に説明板などはないです。