昭和6年の情緒溢れる宿。
旅館 西郊本館の特徴
荻窪の住宅地に佇む、国の重要文化財の旅館です。
昭和の香り漂う、骨董品のような独特の雰囲気があります。
安藤忠雄設計の近くで面白い散歩を楽しむのに最適なスポットです。
昭和6年に建設された重要文化財に宿泊できます。古い建物ですが掃除は行き届いており清潔でした。レトロ感を味わいたい人にとっては最高かと思います。ちょうどお庭の桜が咲いており窓を開けて贅沢な時間を過ごしました。
昭和6年創業、昭和レトロモダン建築の素晴らしいお宿傑作が書けそうな文豪気分が味わえます😃
以前から興味があり泊まりました!冬場は寒く・布団が小さい・和式トイレは補助金関連で全廃してありません。設備の規格が古いのでコアなファンしかお勧めしません...夏場なら快適に過ごせるかもしれません...少しお高めですが、将来的に旅館棟を取り壊すみたいな事があるかもしれませんので、春から秋に泊まってみてはいかかですか...
なんにしても中途半端ですね〜
お隣の西郊ロッヂングと一緒の施設だと思ってる方も散見されますが、明らかに違うようです。外から写真撮ってたら、中から女性3人がチェックアウトで出て来るとこに遭遇しました。私もいずれ泊まってみたいものです(^_^)
おかえり寅さんを鑑賞した後だったので、感激がひとしお、素晴らしい雰囲気。
いつまでも残しておきたい建物だよね❗
Wikipediaのページが存在したり、文化庁のサイトに掲載されている宿泊施設もなかなかない。増築された新館の賃貸部分を「西郊ロッヂング」と呼び、宿泊施設が「旅館西郊本館」と呼ばれているらしい。国の登録有形文化財指定のプレートが、雑然としたロビー(?)の横に。整理整頓や清潔感は、大昔に諦められている模様w トイレは洋式で綺麗なので安心を。不思議と、古い家屋特有の埃っぽい匂いもなかった。Wi-Fiは辛うじて繋がるが、スピードや位置情報がNG。いろいろ整っていなかったり不具合も、味のうちとして楽しむ空間と時間。『大昔は、周囲が土と砂利、畑や田んぼばかりで、会社員は雨の時は荻窪駅まで長靴で行き、長靴は駅で預かってっもらい、靴に履き替えて都心へ通勤していた』そうな。おかみさんから聞かせてもらった話も、とても魅力的だった。コの字型の2階の部屋は人気の場所らしく、リピーターもいるとのこと。季節になれば、見下ろせる中庭の花々も綺麗なはず。予約の確認は、電話のコールバックな点だけ要注意。
かなり昔からある謎の旅館です。誰が利用しているのか不明な時期が長かったのですが、最近はインバウンド需要にも対応しているようです。日本の人ならわざわざ泊まるまでもないですけど、貴重な文化財なのでこれからも残って欲しいです。荻外荘や大田黒公園を含め、荻窪駅のこちら側には何気に面白いスポットが点在しています。
名前 |
旅館 西郊本館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3391-0606 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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都内在住ですが、なんだかホッとしたくて泊まりました。お部屋やトイレ・洗面所は掃除が行き届いており、布団のシーツもパリッとしていてとても快適です、ぐっすり眠れました。トイレは洋式でペーパータオルもあり、全く不便ありませんでした。お風呂場にはシャンプーリンスボディソープもあります。お部屋にはしっかりしたテレビと電気ポットもあります。おばあちゃんの家のような匂いがして気持ちがとても安らぎます。レトロな自販機があり、レトロ好きな方にはたまらないと思います。ご主人や女将さんはとても丁寧な方でお気遣いいただきました。また、少し歩くとラーメン屋や中華屋さんなどもあります。風情ある建物で、まるで文豪になった気分です。本などを読んでゆったりするのはいかがでしょうか。