だんぶり長者伝説の源流。
だんぶり長者屋敷跡の特徴
自然豊かな環境で、川の源流部を楽しめる場所です。
だんぶり長者伝説が語り継がれる、歴史深い屋敷跡です。
旬のきのこを採ることができる、特別な体験ができます。
隣県ですが地元に流れる川の源流部のようです。下の方に風化した花崗岩質の塊が台座に置かれてました。裏情報の方(砂金長者)も有り得るかと...トイレ有りなのですが、電波(d社)無しがマイナスポイント。奥に行くと舗装された林道がありますが、別経路で過去に迷った林道の一部かと...
2020年11月29日に見学しました。川辺には、砂防ダムが出来ていました。だんぶりは、方言でトンボのことです。トンボが、だんぶり長者に成る青年の口元に、尻尾を着けて、酒の味がしたとのこと。トンボが飛んで行った先に酒の湧き出る泉を発見します。大日神信仰を伝える伝説です。だんぶり長者に成る若者は、鹿角市八幡平の長牛に住んでいました。養父となるお爺さんは、鹿角市八幡平の小豆沢に住んでいました。若者の嫁さんに成る娘は、比内町独鈷に住んでいました。この三人の住んでいた場所に大日神社が、現在も建っています。だんぶり長者夫婦の一人娘は、吉祥姫と言われ、第25代継体天皇の后となりました。先に触れた三つの大日神社は、吉祥姫の発願とされています。
だんぶり長者伝説が語られる、だんぶり長者の屋敷跡です。グーグルマップでもこの下部にある小川から大河の米代川が始まっています。ところが、Youtubeなどの地元歴史研究会などを見るとだんぶり長者が長者になった、酒が湧き出る泉の跡があるではないですか!これが現地では確認できない。何も表示がないのです。色々なサイトを見てもはっきりとどこにあるか書いているサイトもない。現地の人はどこにあるかを掲示してほしいです。
初めての場所でしたが自然豊でしかも旬のきのが取れて最高の一日に成りました。
| 名前 |
だんぶり長者屋敷跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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だんぶり長者屋敷跡です。山奥にありました。