小牧山で歴史を感じる!
小牧山(国指定史跡)の特徴
信長が初めて築城した小牧山城は歴史的価値が高いです。
小牧山の山頂から絶景を楽しむことができます。
発掘調査により石垣が発見され、遺跡の魅力が増しています。
日本史に出てくる有名な山で、遠くからも見てもポツンと小牧市の中心にあるのがわかる頂上にはお城、山の中腹の公園には斜面を活かした長い滑り台が50年以上前から2基あります子供の頃に何度も楽しく滑った思い出の場所です。
駐車場(市役所の駐車場は無料で北側の駐車場は2時間無料)もあり気軽に立ち寄れます。市民の憩いの場所のようでウォーキングにジョギングをされてる方が多かったです。運動不足の私には、結構良い運動になりました。又時間を見つけて伺いたいと思います。
石垣の復元工事が随所でなされてます。発掘調査で出土した石垣の裏込石が積み上げてあるところがあります。ウォーキングなどに適したコースが設定されています。コースの看板もあります。ジョギングできるように広めに舗装された遊歩道と、階段状の未舗装の自然歩道が混在していて、気分に応じて選択できます。舗装された遊歩道は傾斜が緩やかで、登り下りともに強い負担は感じませんでした。自然を直に感じたい時は自然歩道を歩くといいと思います。山頂にはシンボルのお城があり、周囲の景色を見渡せる広場になっています。お城には200円で入城でき、中は資料館になっています。最上階からは展望が楽しめます。
小牧山城跡まで、歴史と四季折々を感じながらウォーキングをおすすめします。春風亭昇太の小牧山散歩!パンフレットを参考に巡ると楽しいです。〜信長の城コース~れきしるこまき→大手道→山頂の石垣→裏込石→小牧市歴史館→信長の館跡?→曲輪→採石場→曲輪群→井戸跡→曲輪402→れきしるこまき〜家康の城コース~れきしるこまき→虎口→土塁断面展示施設→搦手口→当日のままの土塁→空堀→市役所前の土塁→れきしるこまき各コース、所要時間はおよそ1時間〜1時間半(2023/5)
信長が初めて築城した城です。桶狭間の戦いで今川義元を打ち破り松平元康が今川から独立、信長と清洲同盟を結び東の脅威がなくなり次は美濃を攻める事になり清洲城からこちら小牧山に城を築城し小牧山城を主城としました。因みにこれまで本格的に石垣を用いた城は岐阜城からとの事でしたが最近の発掘調査で小牧山城は石垣を用いた城であった事が分かったみたいです。
小牧山の山頂にお城があります。歩いて登り山頂のベンチに座り眺めをみてると、とても良い感じです。
バイク二人旅。良いハイキングコースになります。38みねちゃん。
小牧山城。初めて訪れました。いつも名神高速道路から見えるシンボルでした。観光用に建造された建物ですが、展望台からの景色も良く、昭和時代の小牧・長久手の戦いの説明があり、それはそれで良かったです。
石垣は、一部が残っている。大量の裏込石が積んであるが、肝心の石垣があまり見あたらない。往時大手道葛折れの動線にも石垣が積まれていた様だ。
| 名前 |
小牧山(国指定史跡) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/kinenbutu/siseki/kunisitei/0848.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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大昔に学校で覚えた気がする『小牧・長久手の戦い』まさにその舞台のひとつ。名前も場所も昔から知っていた割には今回が初訪問。想像以上に興味深い&趣深い所でした。ココは広い濃尾平野にポツンと一際目立つ小高い山。かつての小牧山城として史跡公園化されております。決して高くない標高86mとはいえ、広い濃尾平野にあっては360度全方位で素晴らしい眺望です。小牧山は今でも現在進行形で発掘調査が続いており、その成果は山内の資料館『れきしるこまき』で詳しく知る事が出来ます。因みに頂上部の模擬天守も資料館であり共通券200円でどちらも見学可です。資料館で諸々知れば小牧山の散策探索が尚一層面白くなるでしょう。小牧山は遠くから見れば小さいですが、実際に歩いてみると結構な距離と高低差であり中々の運動量です。散策ルートも多彩で色々楽しめます。ウォーキング、ランニング、ハイキング等々、老若男女問わず多くの方々が訪れております。また、自然環境も良く特に桜の名所として有名ですが桜に限らず一年通じて四季折々の景観が楽しめると思います。『小牧市民の憩いの場』と紹介されるのも納得。地元の方は勿論の事、歴史ファンや一般観光客、或いは単にひと休みしたい方、等々あらゆる方々が楽しめる場所かと思います。御参考まで。