上野公園の隠れ古墳、歴史浪漫を求めて!
上野恩賜公園摺鉢山古墳の特徴
上野恩賜公園にある全長約70mの前方後円墳です。
高さ数メートルの擂鉢山からの眺望が楽しめます。
春の桜とのコラボレーションで写真撮影に最適なスポットです。
上野公園内に残っている前方後円墳。何一つわかっていないようですが、大切に残してほしいです。頂上部分は開けておりベンチが並んでいて、いつも人がいます。
清水観音堂や国立科学博物館、西洋美術館、上野東照宮、上野動物園などが上野公園にあることを知ってる人は多いと思いますが、古墳まであることを知っている人はそれほど多くはないかもしれませんね。階段で上がれるようになっていますが、上は知る人ぞ知る穴場の休憩場所といった感じです。
上野公園内にある古墳。約1500年前に築かれたとされます。全長70m、後円部の直径40mの前方後円墳ですが、その形状は失われています。清水観音堂や五條天神社を建てる際 に、前方の部分は崩されてしまったようです。上野公園には他にも円墳を中心に数多くの古墳があったそうですが、建物を建てるために多くが切り崩され、今や跡形もないそうです。
古墳のようですが、ちょっとした山になっていて登れます。頂上は意外に広く、たくさんの人がくつろいでいました。
以前から良く知る場所ですが、古墳とは思いませんでした。たしかによく見るとそこそこの規模の墳丘ですね。
上野公園に高さ数メートルの「擂鉢山」があり、石段を上った所は平坦状の広場になっています。この場所から弥生式土器や埴輪の破片などが出土しており、約千五百年前に建造された前方後円墳型の古墳と考えられているそうです。頂上には、かつて五條天神、清水観音堂が祀られていましたが、今は上野公園忍坂脇に移設されています。古来、古墳上に神社が祀られることは多々ありますので、摺鉢山が古墳であることは多分間違いなかろうと思います。
上野恩賜公園内にあり別名「天神山古墳」。古墳の上まで簡単に登れて身近に歴史を感じれます。
上野公園内にある過去に発掘調査はされたことのない古墳だそうです。屋上は休憩所として利用させています。
摺鉢を被せた形だからとの名前だそうですが、摺鉢を被せた形は円墳のはずでは…🧐(ここは立派な前方後円墳です)国立科学博物館も近いので、博物館とセットで訪れるのがいいと思います。
| 名前 |
上野恩賜公園摺鉢山古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3828-5644 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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【公園管理所のとなり】名所だらけの上野公園なのであまり目立たない場所です上にいくとベンチのようなそうでもないようなものが沢山ありますお住いの方がいらっしゃることもあるのであまりのんびりする雰囲気ではないかもしれません。