十三湖でしじみ狩り、夕日と共に。
十三湖中の島ブリッジパークの特徴
季節ごとにシジミ獲りが楽しめる場所です。
歩行者専用の板張りの橋が美しい風景を演出しています。
夕日を眺めながら家族でのんびり過ごせます。
小雨の日に訪問。ブリッジ前に数店舗の露店がでており、お食事ができたり、お土産が販売されてます。しじみ貝の販売、しじみラーメン等ありました。木橋を渡り、中の島はキャンプ場とのこと、家族連れのかたが多い感じでした。晴れてたら綺麗な景色が見れそうでした。
疲れ果てて渡る気はしなかったのですが丘から見る橋が綺麗でした。
駐車場から橋を渡るとキャンプ場やしじみ取りができるようです。
十三湖を渡れます。すごく綺麗に雰囲気を出す橋に整備されていて、景観がとてもよいので、時間があれば渡ってみることをオススメします。車でも渡れるようですが、中に宿泊しないのであれば、徒歩がオススメです。
深浦マグロ丼を食べた後でお腹いっぱいで、シジミ汁しか食べれませんでした。夕方になり気温が低くなり、あったかいシジミ汁が五臓六腑に染み渡りました!シジミの出汁が効いていて、素朴な味だが美味い!ご馳走様でした。
十三湖は津軽半島の日本海岸にある汽水湖です。十三湖の形成には諸説あります。水深が最大でも3mと浅く起伏の乏しい湖底部であることから、岩木川の河口に形成された三角州が温暖化に伴う海面上昇により水没し、その後砂嘴が海との交通部を閉鎖して出来上がったとされる説が有力です。この周囲からは縄文時代の様々な遺跡が発掘されています。中でも有名なのは「遮光器土偶」が出土した亀ヶ岡遺跡でしょう。余談ですが「東日流外三郡誌」という古文書があります。1970年代に和田喜八郎なる人物が「自宅の天井裏にあった古文書」として公表したものです。その古文書の中に十三湖の周囲には「大陸と交通する文化圏」が中世に至るまでの間栄えたと述べられていました。今まで知られていなかった知見です。さらには「アラハバキは古来縄文時代に広く信仰された神であり、その時代の土器として発掘される遮光器土偶はアラハバキを模したものである」といった記述までもがありました。これを契機に「遮光器土偶」の知名度がぐんと上がりました。のちにこの古文書は「贋作」であることがわかりましたが、一時期日本の古代史を書き換える大発見ともてはやされました。閑話休題。十三湖に浮かぶ中の島には浦歴史民俗資料館、ケビンハウス、キャンプ場などが接しされています。そこへは湖岸から中島遊歩道橋を使って渡ります。橋長は公称250mですが、歩いてみるともっと長いような印象を受けました。しかも日差しを遮るものは何もありません。夏場の渡橋には「帽子とペットボトル」は必需品でしょう。基本車の渡橋は禁止されていますが、中之島の職員、宿泊者の車が時折通ります。橋の中央部には「退避」スペースがありますが、それ以外では車が来ると欄干ギリギリでやり過ごすことになり、結構怖いです。ご注意ください。
五所川原駅前から、弘南バスの路線バスでアクセスが可能です。「中の島公園入口」バス停にて下車、徒歩5分ほどで橋の入口に着きます。正面から見ると、本当にきれいな形をした島です。訪れたのは7月で、お子さん連れの家族が多く人口密度がなかなか高かったですが、橋の上からののんびりとした景色が良く、また来たいと思いました。ちなみに、パーク内にはレストランはありません。キャンプ場管理の方によると5~6年前に無くなったそうです。
近くにある食事処で食事をした後、散歩のため家族と訪れました。天気も良く、とても暑い日でしたが地元の観光客も多くて、しじみを受付でお金を払って取っている家族づれも多く見られました。また、来年着たいです。
津軽半島、湖沼が多いですね。また木橋も多い気がします。
| 名前 |
十三湖中の島ブリッジパーク |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 8:30~17:00 |
| HP |
http://www.city.goshogawara.lg.jp/16_kanko/nakanoshima/nakanoshima.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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中の島に渡る前の売店 新岡さんがオススメ!スタッフは地元の元気なおばちゃんが切り盛りしていて、わちゃわちゃと楽しそうに働いています!ここのしじみラーメンがこれまた美味!近くの有名店とは比べものにならないほど、味が出て美味しいんですよ!値段も高くないし、シェイクやつくね等、子どもが好きな物もたくさん売ってるし、シェイクはミックスOKだから、自分だけのシェイクを作ってもらえます(笑)おばちゃんたちが大好きで、必ず寄るお店です!元気いっぱいな美人おばちゃんたち、また来年も行くからね~!!