神山稲荷神社で歴史体験。
神山稲荷神社の特徴
倉稲魂命を祀る神社であり、歴史的な由緒深い存在です。
箱館戦争の際、砲台跡に近い神社の境内が特徴的です。
お正月には特製のおみくじや亀田八幡宮の破魔矢が購入可能です。
ご祭神:倉稲魂命ご由緒:寛政8年(1796年)旧9月創祀,貞享3年佐々木佐四郎の祖,陸奥国七戸の住人佐四郎法国,蝦夷地に移住の時故郷より御神体を奉持し来て上の山(神山村)に小祠を建立する。元禄5年(1692年)上の山地区は次第に人口が多くなり,佐四郎村民に議り,上の山村の鎮守の神として祀る。寛政8年(1796年)旧暦9月,亀田八幡宮社司藤山和泉正季房,上の山地区に社殿を建立する。その後村民で産土神として祀って来たが,人口減少で同村鍛治稲荷神社に明治45年合祀されるが,戦後人口増になり,昭和42年宗教法人設立、元の通り産土神となる。
砲台跡はどこですか?
神社の境内は箱館戦争時に台場が築造され、五稜郭の北方を守るため急造された四陵郭との中間に位置し、地形的には四陵郭のある台地が南方に伸びた先端部の、旧東照宮があった高台に築かれた野戦陣地的なものです。旧東照宮社殿は官軍の手により焼失し、現在は神山稲荷神社となっています。1865(元治2)年に建てられた石鳥居(五稜郭や弁天台場の石垣を手がけた石工井上喜三郎作)には弾痕があり戦闘の激しさを物語っています。また、かつてここにあった手水鉢にも弾痕があり、現在は北海道東照宮に移設されています。神山稲荷神社裏手には台場があった当時の土塁の一分が残っています。
お正月だけ、おみくじ、お守り買えます(亀田八幡宮の破魔矢など)。
函館市神山にある神山稲荷神社を訪問。郊外の丘の上にある中くらいの神社。鳥居の右前に、神山開基300年碑がある。緩い坂道の参道を登る。大きな松の木が、参道を横切るように斜めに伸びている。登り切ると、新しい社殿が建っている。☆祭神・倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
名前 |
神山稲荷神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0138-32-6690 |
住所 |
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HP |
http://hokkaidojinjacho.jp/%E7%A5%9E%E5%B1%B1%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
評価 |
3.3 |
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10月半ばに参拝。お賽銭は小さな穴の中に入れる仕様で面白い。賽銭箱は時期的に出してない模様。質素だけどトイレがあり助かる。階段→鳥居→本殿迄の景色がなかなか風情あり。