渡辺綱の末裔が造った古間木城跡。
古間木城跡の特徴
渡辺綱の末裔が造った城跡で歴史を感じることができる場所です。
古間木の地でご子孫が経営する会社も見逃せない魅力です。
鬼退治の伝説に彩られた、歴史好きにはたまらないスポットです。
古間木城跡はその地でご子孫が会社を経営されているんですね。そして城跡の石碑等も建てておられる、素晴らしい限りです。周りには関連企業と思われる建物も多々ありますが、城跡の形を壊さぬよう配置されてるように思えました。
very nice
古間木城は嵯峨源氏の末裔を称する渡邉氏が築いた。源頼光四天王に名を連ねる渡邉綱を輩出した家柄でもある。渡邉氏は豊田氏に仕えていたが、戦国時代に多賀谷政経の侵攻によって主家が滅亡した後は多賀谷氏の配下となった。その多賀谷氏も豊臣秀吉没後は石田三成と誼を通じて佐竹義宣と連携し徳川家康に対抗したために改易された。領地を没収された渡邉周防守勝重は帰農し古間木城は廃城となる。城主の末裔が営む食品工場が城跡に建っている。工場入口に立派な土塁が残り城跡の石碑も充実していた。新しい工場施設が建設されたため内部の見学は断っているとのことだった。衛生管理が要求される食品工場なのでそれも仕方がないし外周を見て回るだけでも十分に城跡の雰囲気は味わえる。
名前 |
古間木城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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2019/5/1この城は鬼退治で有名な渡辺綱の末裔が造ったものということである。今は遺構らしきものは全くみあたらないが、戦国時代には沼を背後にした要害の地であった。