歴史の道を歩こう!
神奈川宿歴史の道碑の特徴
坂本龍馬の妻『おりょう』が働いた『田中屋』の歴史が魅力的です。
神奈川宿歴史の道は史跡が点在する楽しい散歩道です。
近くに咲き誇る枝垂れ桜が季節ごとに楽しめます。
東海道五十三次の日本橋から数えての3番目である、神奈川宿の説明と、ここの上台橋周辺は昔、東海道として機能していたころは海辺の道でした、という表記した石碑です。
東海道五十三次のひとつ神奈川宿は、日本橋より数えて3番目の宿場です。この地名が県の名前や区の名前の由来になっています。近代都市横浜の母体でもあります。しかし、関東大震災と第二次世界大戦によって、歴史的遺産の多くを失いました。その為、地元の人でさえ東海道がどこを通り、宿場町の様子がどのようであったかを知る人は少なくなりました。現在、宿場町当時のものはほとんど失われてはいますが、台町の坂などに、当時の面影を見つけることができます。この神奈川が一躍有名になったのは、安政元年(1854年)の日米和親条約(神奈川条約)締結の舞台となってからです。その4年後に結ばれた日米修好通商条約では神奈川湊が開港場に決められましたが、実際の開港は横浜になりました。開港が神奈川に決まった当時、本覚寺がアメリカ領事館、長延寺がオランダ領事館になるなど神奈川宿付近の多くの寺が諸外国の領事館などに充てられました。そして、神奈川宿周辺は一気に近代化されて後の横浜都市になって行きます。
とても歴史のある東海道なんですね♫坂本龍馬の妻『おりょう』が働いていたと言う『田中屋』の存在と、この街道沿いは海だったのが衝撃的❗️
「神奈川宿歴史の道」は、歴史や伝説を残す要所にガイドパネルを設けるとともに、道づくりと景観整備を行い、神奈川区のルーツを楽しく訪ね歩くことができるようにした歴史の散歩道です。「神奈川宿歴史の道」の各スポット、地図が掲載されているパンフレットは、神奈川区役所と神奈川地区センターで配布しています。
この近くの枝垂れ桜が毎年見事です。近くに階段があるので、下からも上からも桜が眺められます。歴史ある街道にふさわしい情緒あるたたずまいです。
| 名前 |
神奈川宿歴史の道碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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袖ヶ浦見晴所というには、通りを挟んでマンションが立ち並び何も見えません。(当たり前ですが)心の眼で昔に想いを馳せる為の場所です。