赤麻古墳群を訪ねる静かなひととき。
赤麻古墳の特徴
渡良瀬遊水地に近接し、交通の便が良いです。
赤麻古墳群の直径20mの円墳が魅力的です。
311震災後の内部公開が新たな体験を提供します。
渡良瀬遊水地にほどちかい場所にありますあたりには民家と畑があります駐車場もあります静に訪ねたい場所です。
赤麻古墳群の1号墳、直径20m、高さ2mほどの円墳。7世紀初頭築造と推定。渡良瀬遊水池近くの舌状台地に位置し、古くから「赤麻の石ムロ」と言われていたらしい。元はもう少し高さががあったようだが土が取れ横穴式石室が露呈している。金銅製太刀・耳飾り・管玉・切子玉・鏡板・辻金具など出土し藤岡歴史民俗資料館に展示されているとのこと。石室が南に開口し、奥壁の鏡石に意味不明の記号が彫られている。鎮魂のための巫文字だろうか。漢字文化は当時なんらかの形で受容していただろうが、これは異質な古代文字に見える。よくある後世に悪戯された類いとは異なる美しさがあるが、どうだろう。東日本大震災で石室の天井石の一部(まぐさ石)が落ちてしまい、入り口付近に鎮座している。その上に周辺で見つかる埴輪片が載っけられていた。なんだか畏敬を持って大切にされていることが伝わる。古墳脇に広い駐車場がある。駐車案内もなく勝手に停めてしまったが、たぶん見学用かな。
駐車場あるよ。渡良瀬遊水池に行ったら寄ってみれば?
墳丘、石室、内部、周囲共明確に理解できました。
以外に良かった。
3.11で崩壊した天井石を撤去して、内部が見られるように為りました。玄室突き当りに意味不明の刻まれた模様有り。
枯れ草を燃やした後、色々な新芽が出てきました。今まで草に巻かれていて気が付かなかった❗
名前 |
赤麻古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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古墳のまわりに蛍光灯などの危険物が遺棄されごみ捨て場として使われているのが分かりました。