明治の廃線トンネル探訪。
三五山トンネルの特徴
明治時代の歴史を感じる、貴重な廃線トンネルです。
自動で電気が点灯する仕組みで、冒険心をそそります。
明科高校入口交差点からアクセスでき、分かりやすい立地です。
廃線トンネルを堪能できる。照明設備があるので、ヘッドライト等を忘れても通行できます。
廃線好きな人にはたまらないのでは。ハイキングコースの一部、全長だと4~5kmくらいあるのかな?綺麗な場所でした。
明治時代のトンネルを整備して内部を通れるようになっています。レンガ積みで、現役当時の器具なども一部残されていて興味深いです。
自動で電気が付くことを知らないと、入るのに躊躇いそうです。トンネル自体もだいぶ劣化が進んでますね。ですが、歴史と触れ合えれるので大事にしていってほしいです。
信州新町から安曇野方面へと抜ける国道19号を安曇野方面へ進んでいくと、「明科高校入口」という交差点がありました。この交差点を左折して道なりに進むと安国寺というお寺があり、駐車場に駐車しました。駐車場の隅に三五山トンネルへと続く道があり道なりに進んでいくと三五山トンネルがありました。三五山トンネルへと続く道には線路の敷かれていたと思われる跡が残されていて送電をするための鉄塔が立っていました。三五山トンネルは旧篠ノ井線のトンネルであり、旧篠ノ井線跡は現在はハイキングコースとなっています。三五山トンネルには気軽に入ることができますが、24時間いつでも入ることができるという訳ではないようです。トンネル内にも旧篠ノ井線が通っていた時の面影がそのまま残されていました。時間の経過によって至る所で老朽化している場所を見ましたが、コンクリートが吹付けられていて処置がされていました。
コンクリートの吹き付けがいまいち。
貴重なスポットではありますが、あまり期待しすぎない方がが良いかも。あくまで、ハイキングコースの一部です。
線路もなければ駅のホームのような物もなく、駅名の看板がたっていましたが、ちょっと想像していた感じとは違っていて。紅葉の時期や青葉の頃なら歩いてみたいと思います。
電柱?がそのまま残されていて、当時を想像する余地が残されています✨
名前 |
三五山トンネル |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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一つ目のトンネルです。全長124.7m。入ると自動的に電気がつきます。