渋谷・奥渋の大満足鮨。
鮨 利﨑の特徴
渋谷・奥渋エリアに位置する静かな寿司店です。
若い店主が手掛ける高完成度のお鮨が味わえます。
ネタが大きめで、丁寧な包丁仕事が魅力です。
美味しく頂きました。楽しく会話しながら、美味しい食事とお酒を楽しめます。食事終わりにお会計と同時に次回の予約のお声が掛かります。私が伺った時は半年先…土曜日の良い時間だと7ヶ月先になるとの事でした。
東京で食べたお寿司では1番美味しかったかも。とても仕込みに手間暇かかってる感じとお味が一致した感じがたまらない。この日はまず大間産のトロから入る流れでしたが当然どれも美味い。品数もお腹いっぱいなる量がいただけます。お鮨はもちろんだけど合間の一品もクオリティ高くて、香箱蟹の茶碗蒸しみたいなのは濃厚で美味しかった。お酒も豊富でリクエストしたテイストのが頂けます。何から何まで至福のひと時とはこの事ですね。
大変良いお鮨屋さんです。鰯、鯵が特に好きです。
まだ30歳という若い店主なのに、勉強熱心で、全ての完成度が高いです。鮮度と熟成度のバランスは最高ですね。産地を聞くと間髪入れずに教えてくれますし、拘りをもって営まれていることがヒシヒシと伝わります。今回伺った中では、煮だこ、太刀魚の唐揚げ。握りはイワシ、アジ、煮蛤、アナゴが特に良かったです。足繁く通いたい一軒ですね。
初めてお店にお伺いしました。一つ一つのお鮨が最高かつ味わい深いもので美味そのものでした!また3ヶ月後、楽しみにしております。
こちらのお鮨は、ネタが大きめで、その分丁寧に包丁仕事がなされており、とても満足感が高いです。握りも丁寧でしっかり握られていますが、それでいて、ちゃんと適切な空気感もあります。一つ一つの仕事も、柑橘の効かせ方、炭火での香りの出し方など繊細な仕掛けが感じられます。食材も随所にテンションの上がるものが散りばめられていて総合的に満足度が高いお鮨屋さんです。最後のマグロに向けてシャリの具合も盛り上がって来て、トロタクで締められます。とにかく満足感の高いお鮨屋さんです!
渋谷という便利さと、渋谷にない静けさを兼ね備えた立地。食事の枠を超えて、エンターテインメントを感じさせる体験を味わう事ができます。
渋谷(奥渋)にあるお鮨のお店。食べログではTOP1000に入る人気店。おまかせに日本酒を2人で四合飲んで、トロたくを追加で頂き、1人22000円。
奥渋と呼ばれるエリアにある「鮨 利﨑」さん。渋谷駅、代々木公園駅から7,8分ほど歩く、閑静な住宅街にお店を構えています。席はカウンターが10席で一日二回転営業。色々とお寿司を食べ歩いている知人から強烈にオススメされ、今回が初訪になります。結論から言うと、今後ずっと通い続けたいお店となりました。食材の質、それを活かす調理と握り、どちらも一級品です。3,4万円する名店に引けを取らないレベルながら、お会計は2万円と驚くほどお得です。この日頂いたメニューは以下の通り。-------------------・長崎県壱岐 鰹・蛸・鮑・鰆・墨烏賊・いくらの茶碗蒸し・鰯・赤貝・クロムツ・あん肝・香箱ガ二・鱈白子・青森県大間 鮪漬け・青森県大間 中トロ・〆鯖・ぶどう海老・北海道浜中 バフン雲丹・しじみの赤出汁・穴子・玉・とろたく・瓶ビール・日本酒(栗駒山、義侠)合計20,000円/1人-------------------ここからは心に残っているお料理の感想を記載していきます。・長崎県壱岐 鰹旨味が凝縮された迷い鰹を、すりおろしのドレッシングと頂きます。醤油で頂くよりもコクが増し、鰹においてはこの食べ方の方が好きかもしれません。・鮑大きくカットされた鮑を塩と山葵で。とても柔らかく煮込まれていて、噛むたびに旨味が溢れ出します。思わず目を閉じてしまう美味しさです。・鰆こちらは見た目からは分かりませんが、燻製で香りづけがされています。香ばしい燻製の風味と、ほどよい塩分が絶妙なバランスです。鰹などの燻製はよく見ますが、鰆は初めて食べました。・墨烏賊素材の良さももちろんながら、丁寧に入れられた包丁によって一層食感が良くなった墨烏賊。ねっとりとした食感が堪りません。・鰯この日一番美味しかった握りは?と聞かれたら、こちらの鰯をノミネートします。仕込みの段階から明らかに脂のノリが違う鰯が目に入り、ずっと楽しみにしていました。綺麗な白と赤のコントラストは、見た目も楽しめる逸品。口に入れた瞬間、光り物とは思えないほど脂が溶けて広がり、余韻はしっかりと鰯本来の身の味が残ります。これまで食べた鰯の中でもダントツに美味しいレベルでした。・クロムツ炭火の香りをほんのりと纏ったクロムツ。聞いてみたところ、皮の方を備長炭で炙って香ばしさを出しているようです。プリプリな身の部分と、香ばしい炙りの部分が共存した新しい一貫でした。・あん肝大ぶりのあん肝をワサビと一緒に頂きます。もはや説明不要の濃厚な旨味が堪らず、日本酒が止まりません。・香箱ガニこの季節になると色々なお店で頂く事ができる香箱ガニ。内子、外子、肝全てを混ぜて作っているため、ちょっとつまむだけでもカニの旨味が口いっぱいに広がります。こちらもあん肝と同じく、日本酒が必須な逸品。・鱈白子表面を軽く炙った大ぶりの白子。大将からの指示で、白子をスプーンで崩してシャリと混ぜ、天然のクリームリゾットにして頂きます。リゾットのような味わいにするため、シャリの酢は弱めにしているようです。味付けはシンプルに醤油ながら、とても濃厚な味わいのリゾットに驚きました。・青森県大間 鮪漬け一本釣りの鮪(約270kg)の赤身を漬けにした握り。大将曰く、一本釣りの鮪は身が柔らかいのが特徴という事でしたが、仰る通り滑らかな口当たりと強い旨味が素晴らしいです。・青森県大間 鮪中トロ先ほどの赤身と同じ個体の中トロ。ビジュアル的にはそこまでサシが強い印象はないですが、一口食べると口いっぱいに甘い脂が広がります。こちらもとても柔らかく、シャリと一緒にほどけていくような食感が印象的でした。・ぶどう海老こちらは鰯と並んで衝撃的だった握り。幻のエビとも呼ばれるぶどう海老を贅沢に使っていて、原価が心配になります。食感も甘さもボタン海老と比べると一目瞭然で、とにかく圧倒的に美味しいです。初めて食べましたが、これからは普通のボタン海老では満足できなくなってしまいそうです。・北海道浜中 バフン雲丹最近雲丹の値段が高騰しているとよく耳にしますが、そんなことを感じさせないバフン雲丹の握り。綺麗なオレンジ色をした雲丹はとても味が濃く、飲み込んだ後も旨味が残り続けました。総評、味・値段・雰囲気全てが素晴らしいお店でした。ここ最近の原価率は何と55%程とのことで、ありえない数値に驚きました。大将の毛利さんはとても気さくな方で、鮨にまつわるお話や他店との交流のお話など、楽しいお話を色々とすることが出来ました。とにかくコストパフォーマンスが高いので、今後定期的にお伺いしたと思います。ご馳走様でした。
| 名前 |
鮨 利﨑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-5738-8293 |
| 営業時間 |
[土月火水木金] 18:00~23:00 [日] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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太刀魚の揚物が1番美味しかったです。寿司はまあ美味しかったですが、感動はない感じでした。最近よくあるパフォーマンス重視で、高級寿司に来たことに喜びを感じる人向けですね。東京あるあるです。最後次回の予約タイムがありましたが、丁重にお断りさせていただきました。予約をお断りしたら、「え?」みたいな顔をされましたが笑。ご馳走様です。