笠間城の土手を探検しよう!
坂尾の土塁の特徴
笠間城の防御施設としての歴史的な意義がある土塁です。
現在は見た目が土手のように見える点が特徴的です。
地元の貴重な文化遺産として観光に訪れる人が多いです。
今となっては、ただの土手?です。
笠間城北方の谷地北端にあります。前方に涸沼川が東西に流れています。土塁は、谷地を塞ぐ形で作られ、中央部が食い違虎口になっています。遺構は、若干改変されていますが、良好に残っています。
| 名前 |
坂尾の土塁 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒309-1611 茨城県笠間市笠間Unnamed Road |
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笠間城の防御施設の一つ。恐らくは谷地から攻め寄せる敵を防ぐ為に設けられたものと思われる。遺されているのは喰違虎口の様な形状の土塁のみでして、わからん人にはさっぱりわからんだろうけれどめっちゃワクワクしました(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)l \ァ l \ァ (;´Д`)'`ァ'`ァこういうの、なかなか遺っていないからねぇぇ。因みにこの先、もしかしたら城への近道ではないだろうか?と思って段々とキツくなる坂を必死に漕ぎましたが、、、「通り抜けできません」と看板が建てられていましたので、戻りました・・・後で調べてみたらこの道、江戸時代には登城路の一つとして機能していたらしいです。そして確かに喰違虎口だったそうで正保年代の絵地図にも記載されているようです。当時は土塁の外側に堀が設けられていたそうですが、現在では埋められてしまったようですね。