苔むした急階段と静謐な神社。
天手長男神社の特徴
壱岐国の一の宮として、歴史的な深みがあります。
凄い急角度の苔むした階段を上がると、厳かな雰囲気が漂います。
参拝時に運が良ければ、宮司さんから御朱印がいただけます。
壱岐国一之宮に参拝調べてみると、比定の仕方によりここが本当に一之宮であったかどうか疑問が持たれているとのこと。御朱印は書置きのものをいただきました。確かに他の一之宮と比べると、物足りなさは感じるものの、苔むした石段など趣はある。以外、備忘的に■壱岐國 一之宮 天手長男(あまのたながお)神社(2024/05/04)式内社(名神大社)論者・比定社旧社格:村社御祭神:主祭神・天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)・天手力男命(あまのたぢからおのみこと)・天鈿女命(あまのうずめのみこと)弘仁2年(811年)に天手長雄神社として創建、後に天手長男神社。その後、元寇により廃れてしまい、所在も不明となっていた。現在の天手長男神社は、江戸時代にそれまで「若宮」と呼ばれていた小祠を平戸藩の国学者、橘三喜が名神大社の天手長男神社に比定した(比較して推定すること)ものである。三喜は、当神社の位置する「たながお(たなかを)」という地名から天手長男神社は田中触にあるものと推定した。そして、田中の城山竹薮の中に分け入り、神鏡1面、弥勒如来の石像2座を掘り出し、石祠を造って祀った。元禄元年(1688年)には松浦藩主の命により社殿が作られた。なお、三喜の式内社の比定は地名に基づいたものが多く、現在の研究では疑問が持たれている。天手長男神社については、芦辺町湯岳興触に興神社があり、興(こう)は国府(こう)のことであると考えられ、境内社に壱岐国総社もあることから、興神社が本来の天手長男神社であり壱岐国一之宮であるとする説が有力となっている。
天手長男神社(あめのたながおじんじゃ)長崎県壱岐市にある神社。式内社(名神大社)論社、壱岐国一宮後継社で、旧社格は村社。壱岐の一の宮で、137段の苔むした石段を上り詰めると山頂に社殿があります。宮司さんと奥様は人情味のある人柄でした。急なお申し出有難うございました。
神社は無人のようです。道路に面して鳥居、急階段がありはるか?上に本殿があります。駐車場は細い私道の山道を登った先にあります。運転には気をつけてください御朱印は本殿に書き置きであります。お好きな大きさの御朱印をいただきましょう。
静謐な空気が漂います。車で上までこれますが、歩いた方が良さそうです。
一ノ宮としてはやや寂れた印象です。事前に連絡をすれば御朱印は直書きでも受領できます。
壱岐国の一の宮。車で上まで行けます。郷ノ浦港からタクシーで1,140円です。
凄い急角度の苔むした階段を上がると、厳かに佇んでいます。宮司さんらしき人がいるようには見えませんでした。脇道から車で来れるようでしたが、わからず階段の参道を歩きました。
全国一之宮参りで参拝しました。正直、何故一之宮?と思うほどこじんまりとした社です。合祀された天手長比売神社の跡も歩いて直ぐのところにあります。どちらもたたずまいの雰囲気がいい。
一宮詣での一環で参拝しました。事前にご神職に連絡をしてタイミングが合うと御朱印帳に御朱印をいただけます。都合が合わなければ、書き置きの御朱印をいただくことになります。今回は参拝予定の1週間前から連絡をさせていただいたこともあり、御朱印帳に御朱印をいただけました。今回はレンタカーが借りれなかったため、郷ノ浦港近くの宿からタクシーで行きましたが、1300円程でつきました。バスだと柳田か田ノ上が最寄りのバス停になります。社殿前に観光案内端末があり、ボタンを押すとご祭神などを音声ガイダンスで案内してくれます。タクシーの運転手さんが、「全国の一ノ宮で、1番小さいかも」と言われておりました…。
名前 |
天手長男神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0920-47-5748 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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一ノ宮のすぐ横に駐車場がありますが道が狭く急なので注意が必要です。御賽銭箱の上に御朱印が置いてあります、三百円。