ヒルトップ中野の馬頭観音、隠れた美しさ。
馬頭観音の特徴
風化がほとんどなく、キレイな馬頭観音様が印象的です。
中野区中野6丁目にあるヒルトップ中野の角に位置しています。
木立の中に隠れたように祀られ、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
いつ頃のものなのかわかりませんが、風化もほとんどなくキレイな馬頭観音様です。
中野区中野6丁目30番地にあるマンション、「ヒルトップ中野」の角に木立の中にに隠れたように祀られている馬頭観音。天神坂上交差点から徒歩3分くらい。真夜中に見つけたので建立年月は確認できず。1966(昭和41)年までこの辺りは「昭和通二丁目」と言う住所でした。「昭和通」の町名の由来は同名の街道名(現:早稲田通り)に由来します。石塔の欠け、崩れなどもなく、一見して明治から昭和初期に建立された新しい馬頭観音に見えます。しかし天神坂上を横切る「もみじ山通り」は旧鎌倉街道であった事、そして「昭和通り」も江戸時代から存在していた事から、もしかしたら江戸期のものかも知れません。いつか昼間に通りかかる機会があれば追記します。
| 名前 |
馬頭観音 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒164-0001 東京都中野区中野6丁目30−20 ジ・アパートメントヒルトップ中野 |
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あらま、こんな所に。インドから伝わった神様ですが、「馬頭」と日本語に当てられから馬の供養の為に農耕が盛んな場所で多く見られる観音さんです。この辺りもきっと農耕馬が活躍してたのかもしれません。東京でも見られる場所はさほど無いと思います。