地域に愛される小さな神社。
佐竹秋葉神社の特徴
佐竹秋葉神社は火伏の神として信仰されている神社です。
こじんまりとした神社で地域に密着した雰囲気が魅力です。
昭和の風情が残るアーケードを歩いて訪れることができます。
秋田佐竹藩上屋敷跡地に1889年、秋葉神社(現在の秋葉原駅付近の外神田と神田佐久間町)の分霊を勧請して創建したといわれています。現在の社殿は1930年に造営されたものです。下町の雰囲気が好きな人にはとても良い神社であると思います。
昭和の風情残るアーケードを歩いていて、ふと横を見たら鳥居が見え、引き寄せられるように足が向いてしまいました。妙に魅力的な小さな神社です。18:30位になると、門が閉まり境内には入れなくなりますが、結構夜遅くなっても提灯が灯っていて、仕事で帰宅が遅くなっても前を通るとなんだか励まされる気がします。年末と仕事始めにお参りに行きました。
御徒町の多慶屋裏手の方に鎮座されていて、惹き寄せられました。パワフルで清らかなエネルギーを感じます。
小さな神社。提灯の灯りにつられて参拝してしまいました。
その昔ここら辺一帯は、秋田藩佐竹家の上屋敷でした。秋葉神社は、佐竹家の屋敷内にあった守護神を分霊したものだと言われていますが明治政府の神仏分離令によって祭神を秋葉大権現から記紀神話の火之迦具土命に変更されています。秋葉原の地名の由来といわれています。
下町的な雰囲気で歴史が感じられます。御神木の銀杏もありました。
佐竹秋葉神社。佐竹商店街にある神社。火防のお社で、火の幸を恵み悪火を鎮め諸厄災疫病祓い除く火防開運の神さまとして火災消除、家内安全、厄除開運、商売繁盛、工業発展として信仰されているとのこと。佐竹商店街自体は大きな商店街なので買い物ついでに参拝もできるので地元に根ざした昔ながらの神社として親しまれているようです。ちょっとした参道もあり、地元に愛されているようで、商店街のアーケードからは離れてしまうので、雨が降ったら傘が必要かと。秋葉神社は他に台東区内にも存在し全国津々浦々で信仰されているようで全国に八百社以上あるとのこと。そのうちの一社がこの佐竹秋葉神社となっている。
佐竹商店街を南から北に抜けた路地を左に曲がった突き当りにありました。鳥居をくぐると左右にずいぶん立派な風格のある狛犬が鎮座されていました。火防開運・火災消徐の幟と共にコロナ終息を願う「疫病終息祈願」の幟も掲げられていました。こじんまりとした神社ですが参拝者が少なからずいらっしゃって昔から地域の方々を守り愛されている神社だと感じました。
とてもこじんまりしていて小さい神社ですが地元の人に愛されています。佐竹商店街から1本脇に入った場所に鎮座しています。
| 名前 |
佐竹秋葉神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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佐竹秋葉神社台東区の佐竹商店街近くにある神社です御祭神は、火之迦具土大神(ほのかぐつちのおおかみ)です秋田佐竹藩上屋敷跡地に明治22年秋葉神社の分霊を勧請して創建したと言われて、火防、火伏の神社だそうですこじんまりとした神社ですが、地域に密着した感があり狛犬の口の中が赤いのが印象に残りました。