水面に映る名橋、眼鏡橋の美。
眼鏡橋の特徴
日本最古のアーチ式石橋で、歴史的な価値があります。
水面に映る姿がメガネに見える幻想的な光景が魅力的です。
周囲にはハートストーンが埋め込まれ、観光客に人気のスポットです。
長崎の中島川にかかる2連の石造のアーチ橋。約400年前に作られた国内最古のアーチ橋で、重要文化財。川面に映る橋が美しい。
東京の「日本橋」、山口の「錦帯橋」と並び日本三名橋に数えられる現存最古のアーチ型石橋。川面に映った影が双円を描くことから「めがね橋」と呼ばれます。1982年の長崎大水害で一部崩壊しましたが、翌年復元され、国の重要文化財に指定されました。1634年(寛永11年)興福寺の僧・黙子如定(もくすにょじょう)が架けたといわれています。黙子は中島川の氾濫のたびに橋が流失されるのを見かねて、中国から石工を呼び寄せて眼鏡橋を建造させたといわれています。以後に架けられた中島川の石橋がすべて単アーチであるのに対し、この眼鏡橋のみが2連アーチの構造です。1648年(慶安元年)の洪水で損壊しますが、平戸の石工と伝えられる平戸好夢が修復しています。わが国アーチ構造の草分けであることには変わりがなく、以後、石橋技術の規範とされて全国から注目されました。水位が低い時は、階段を使って川縁に降り水際を散策できるようになっています。眼鏡橋をはじめとする中島川護岸にはハートストーンが20か所あります。長崎の冬の風物詩、ランタンフェスティバルの時期には、眼鏡橋周辺も提灯で華やかに飾られ普段以上に多くの人で賑わいます。眼鏡橋の袂には、シーボルトの桜があります。1866年にシーボルトによりヨーロッパに紹介された八重桜の一種です。140年ぶりに長崎に帰ってきて植えてあります。
有名な眼鏡橋、やっと見に行けました!川に映った橋がほんまに“眼鏡”みたいに見えて感動。思ってたより小さめやけど、その分、風情があってめっちゃ雰囲気あります。近くにベンチもあって、ちょっと休憩しながらゆっくり眺められるのも◎周辺も昔ながらの街並みで、ぶらぶら歩くだけでも楽しいです。写真好きな人にもおすすめやし、長崎に来たらぜひ立ち寄ってほしい場所!
長崎市内・中島川に架かる石造二連アーチ橋で、1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定されています😃1982年におきた長崎大水害では、かなりの被害を受けましたが、無事に復元され、現在でも長崎の象徴であり、欠かせない観光名所となっています。私達が訪れた日は、大変多くの修学旅行生や市内の学校の生徒さん方がおられましたね。
川面に映るアーチが美しい、長崎を代表する歴史的な石橋。川に架かる2つのアーチが水面に映りこみ、眼鏡のように見えることから『眼鏡橋』の名がついたそうです。日本最古のアーチ型石橋で、国の重要文化財にも指定されています。周辺は石畳の遊歩道やハートストーン探しなども楽しめ、散策にぴったりのエリア。夜はライトアップされていて、昼間とはまた違うロマンチックな雰囲気に。近くに中華街や出島もあるので、観光ルートに組み込むのがおすすめです。
眼鏡橋は、水面鏡を利用して眼鏡になります。修学旅行生が日中来てくれます。周辺のお店や、お食事処も探したくなります。今回は、眼鏡橋すぐ横のレストランプリモローズのトルコライス食べに来ました。2階にあります。
名所と知っているだけでどんな歴史があるのかよく知らないで訪れたものの、調べてみると中々奥が深い。ハートストーンがあることも後々知ったけど、うーん、非常に人為的な形だな。歴史好きにはたまらないスポットなのではなかろうか。
長崎の有名所です。来るたびにちょくちょくきます。石造りの階段を降りて対岸へ渡るための飛び石があるのでグルっと一周橋を様々な角度から見ることができます。柳?かな周りに植えてあり、ベンチも置いているので暑い日は厳しいけどちょっと一息も可能です。
映画のロケ地としても知られる眼鏡橋。アーチ型の石橋がとても綺麗でした。ハートストーンは探せませんでした。周辺にも見どころが沢山あって楽しかったです。
| 名前 |
眼鏡橋 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
095-829-1162 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
http://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/190001/192001/p000713.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
眼鏡橋は、長崎市の中島川に架かる日本最古の石造アーチ橋で、国の重要文化財にも指定されている歴史的名所です。1634年に中国出身の僧・黙子如定によって架けられ、二連のアーチが川面に映ると丸い眼鏡のように見えることからその名が付きました。 昼間は石造りの重厚な美しさと川沿いの散策路が心地よく、川辺に降りて眺めると橋の造形美がより際立ちます。周辺には「ハートストーン」と呼ばれるハート型の石が埋め込まれており、恋愛成就のパワースポットとしても人気。 夜になるとライトアップされ、川面に映る光とアーチが幻想的な雰囲気を演出します。特に冬のランタンフェスティバル期間中は提灯の明かりが加わり、昼間とは全く違う華やかな表情を見せてくれます。 アクセスも良く、路面電車や徒歩で気軽に訪れられるため、長崎観光の合間に立ち寄るのに最適なスポットです。Meganebashi Bridge, spanning the Nakashima River in Nagasaki, is Japan’s oldest stone arch bridge and a designated Important Cultural Property. Built in 1634 by the Chinese monk Mokusu Nyosetsu, its twin arches reflect in the water to form the shape of a pair of eyeglasses, giving the bridge its name. By day, the bridge’s solid stonework and the pleasant riverside promenade invite leisurely walks, with the view from the riverbank highlighting its graceful design. Nearby, a heart-shaped stone known as the “Heart Stone” has become a popular spot for couples seeking good luck in love. At night, the bridge is illuminated, and the reflections on the water create a magical atmosphere. During the winter Lantern Festival, the glow of countless lanterns adds even more charm, offering a completely different experience from the daytime. Easily accessible by tram or on foot, it’s a must-see landmark that blends history, culture, and scenic beauty.