長崎の土地に力を感じる聖無動寺。
聖無動寺[真言宗御室派]の特徴
長崎駅から北東へ350m、アクセスしやすい位置にあります。
真言宗御室派の寺院で、宝盤山の名称が特徴的です。
長崎四国八十八ケ所霊場めぐりの36番目の寺院としても知られています。
寶盤山 聖無動寺は、長崎駅の北東350mほどにある真言宗御室派の寺院です。正保元年(1644年)に法印専音により利生院が創建され、万治元年(1658年)には第2代住持の宥昌の頃、京都仁和寺の末寺になったことで、聖無動寺の名称に至ったとされています。境内の突き当りの空洞になった壁面の所に、圧倒的な存在感を放つ「不動明王像」が置かれています。両脇の2体の像も穏やかな様子で、心が癒されます。海軍伝習所で学ぶため長崎に滞在していた勝海舟と恋に落ち、一男をもうけた後、若くして亡くなった梶クマ(お久)の墓があります。
長崎四国八十八ケ所霊場めぐり36番吉宗筑後町出前部の先の右手階段を登ったところです。
山号は宝盤山、真言宗御堂派の寺院です。
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| 名前 |
聖無動寺[真言宗御室派] |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
095-826-6477 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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