山門の銃弾跡、歴史を感じる。
経王寺の特徴
江戸時代に建立された大黒山経王寺は歴史の深い寺院です。
山門には上野戦争の時の銃弾痕が今も残っています。
秋には美しい紅葉とススキが迎えてくれる堂々たる景観です。
入口に梅が咲き始めていました👍綺麗な門前です。
お目当てのお寺を参拝した後立ち寄ったのですが、何か閉塞感を感じるお寺でした。御朱印もあるかどうかわかりません。
ここの枝垂れ桜は気に入っています。今年は少し遅かった。
江戸時代に建立されたお寺 上野戦争で彰義隊を匿ったため新政府軍の攻撃を受け山門に銃弾の跡があるそうです。
日暮里駅から御殿坂を上りきったところにある日蓮宗のお寺さんで、山号を大黒山と言います。明暦元年(1655)、当地の豪農冠勝平が要詮院日慶のために寺地を寄進し、堂宇を建立したことに始まるといいます。本堂の隣の大黒堂には日蓮上人の作と伝えられる大黒天が鎮守として祀られています。慶応四年(1868)の上野戦争のとき敗走た彰義隊士をかくまったため、新政府軍の攻撃をうけることとなり、山門には今も銃弾の痕が残っているそうです。
善き。庭が善き。
大黒山経王寺。日蓮宗の寺院。御本尊は三宝尊。山門には1868年(慶応4年)上野戦争の際についた弾痕を見る事ができる。境内には大黒堂がある。
要詮院日慶が開山、当地の豪農の冠勝平が開基となり、明暦元年(1655)寺地を寄進し、当地に堂宇を建立したことに始まるといいます。山門には慶応4年(1868)の上野戦争の際に新政府軍が発砲した銃弾の痕が残っており、荒川区指定有形文化財となっています。
日暮里駅より谷中銀座に向かう途中にあったお寺さん。境内には大黒天。庭園には梅、綺麗にされています。
名前 |
経王寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3821-5241 |
住所 |
|
HP |
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a022/shisetsuannai/jinja/nippori003.html |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

山門には今も、上野戦争の時の銃弾痕が、残っているそうです。動乱の歴史を感じられるお寺ですね。