平戸の三重塔、仏教の香り。
最教寺の特徴
三重の塔が印象的で、真っ赤な外観が山々に映えるお寺です。
弘法大師ゆかりの地で、荘厳な趣きを感じられる場所です。
子泣き相撲で有名で、地元文化を体感できる貴重なお寺です。
平戸藩初代藩主・松浦鎮信を開基とする御寺です。境内には松浦氏ゆかりの品々が納められている霊宝館や、長い石段を登った先に奥之院本堂と、三重としては最大級の朱色の三重塔が建立されています。松浦鎮信の墓も奥之院への道中にあり、灯籠が2つ並んでいる先にあります。
妻の実家に帰省して墓参りついでに寄りました。天候で大雨ということもあり、地下に施設があると聞いていましたが、子どもたちが興味を示さず、見ること能わず。
三重の塔が有名です。駐車場も広いです。平戸88箇所の参道の地蔵もあります。
九州八十八ヶ所霊場77番札所、78番開元寺御朱印所、九州三十三観音霊場29番札所です。駐車場あり。八十八ヶ所の札所本尊は駐車場近くの本堂にあります。観音札所の御本尊は奥の院(徒歩数分)のお堂の中にありますが私が行ったときは新型コロナ感染防止のために閉めてありました。歴史を感じる本堂・庫裏と奥の院に行く途中の八十八ヶ所、奥の院のお堂と三重の塔と見処が多いです。
長崎県平戸市岩の上町 の 最教寺。弘法大師 空海の霊場として名高い 西高野山 最教寺は、西九州の大師信仰のメッカである。霊宝館は、国指定の重要文化財の他、仏誕生図、釈尊思惟像等の貴重品や寺宝が数多く展示されている。石畳の道を歩いていくと、朱色の三重の大塔が見える。この三重の大塔は、1988年 空海の1150年御遠忌を記念して 奥の院本殿横に建てられた。日本一の規模を誇る大塔は、高さが 33.5メートルあって 壮観である。三重の大塔は、地下は大日如来の胎内を巡る「胎蔵界巡り」ができ、第一層は、平戸 松浦家 第35代 観中熈等身の不動明王などをまつる「明王威力殿」、第二層は、現代書家の作品を展示する「墨華秀麗殿」、第三層は、戦死者や寄進者の先祖の霊をまつる「雄健涅槃殿」からなる。第三層からは、平戸城や市街地、平戸瀬戸を一望のもとに見渡すことができ、平戸の美しい景観を楽しむことができる。「霊宝館」には、松浦家第26代 法印鎮信が朝鮮の役に従事した際に持ち帰ったといわれる「絹本着色仏涅槃図」のほか、「仏誕生図」、「愛染明王像」などが展示されている。
弘法大師ゆかりの地にあるお寺です。三重塔は真っ赤な色合いでかっこいいですね。不動明王像の鬼の表情も素晴らしいです。また毎年節分の日には子泣き相撲が行われることでも有名な場所です。
なかなか落ちついた良い場所ですよ。
平戸で仏教の香りのする貴重なお寺です(*^^*)
ちょっと分かりにくかったけど、木々に埋もれて真っ赤な三重塔がありました。
名前 |
最教寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0950-22-2469 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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平戸を代表するお寺だと思いますよ。長崎でも三重搭は、珍しいかな?と思いますね。見てみる価値あると思いますよ。ただ、駐車場から10分ぐらい参道みたい道を歩かないといけませんので、気をつけてくださいね。