静寂の中に映える本殿彫刻。
大森鳥見神社の特徴
北総台地に鎮座する静かな大森鳥見神社は、古き良き時代を感じさせます。
本殿の彫刻は後藤縫殿之助作で、素晴らしい技術が息づいています。
饒速日命・御炊屋姫命・宇摩志眞知命の三柱が祀られる由緒ある神社です。
北総台地北部の東西約17km・南北約8kmの区域の中だけに合計21社確認されている鳥見神社の内、西部地区に鎮座している14社の鳥瞰図を投稿しました。
大切にされている神社に感じました。本殿の周りを歩いていると、素敵な彫刻を見ることが出来ます。
静かな場所に鎮座してあります。
大森鳥見神社は、饒速日命(にぎはやひのみこと)・御炊屋姫命(みかしきやひめ)・宇摩志眞知命(うましまちのみこと)の三柱(みはしら・神様の数え方)を祀っています。鎮座年は明らかでありませんが、本殿は寛永13年(西暦1636年)12月再建、延宝4年(西暦1676年)修繕、文久3年(西暦1863年)3月再建の記録があります。犬鳥居は元禄12年(西暦1699年)5月の建立で、手水石(ちょうずいし)は嘉永2年(西暦1849年)奉納、狛犬一対は大正5年(西暦1916年)奉納、御神輿は寛政6年(西暦1794年)に造られたものです。本殿には四周に見事な彫刻が施されています。杉の木立に囲まれた境内は、797坪(約2
本殿の彫刻は素晴らしい!本殿左側に説明書きがありました。本殿は、煉瓦塀で囲まれて中に入れません。拝殿は管理されて無いように見えました。銀杏が沢山落ちてました。20201003に参拝させて頂きました。
のちに、花紋賞碑を拝受した後藤縫殿之助作の本殿彫刻が素晴らしい。
人がいない静まった小さい神社だけど、それに反して本殿の彫刻はかなり立派なものです。境内は掃除はされているようです。一見の価値ありの彫刻ですね。
静かな林に囲まれて古き良き時代がしのばれる りつぱな大木と彫刻に包まれていました。
名前 |
大森鳥見神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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三十年ほど前より寂れたやかたになっていました。