手つかずの魅力、糸数城跡。
糸数城跡の特徴
糸数城跡は手つかずの状態で残された魅力的な史跡です。
規模が大きく、興味深い石垣が見られる場所です。
観光地化されていない中で、散歩に適した素敵な環境です。
南部戦跡を回りながら訪れました。日本国内の城とはずいぶん趣が異なります。石垣の積み方や隙間に特徴があります。海に面していてとてもきれいな場所です。
あまり手つかずのまま残っている城跡で当時のままの状態に近い状態と思えます。これだけの規模で残っているならばもう少しお金を投じて人が来れるレベルに管理をされたらとも思いますが手つかず状態も逆に良いのかな?糸数城跡の歴史をホームページから一部抜粋しておきますね。この城跡は、14世紀前半に玉城按司が三男の糸数按司に命じて築かせたとされています。この時代、琉球諸島は様々な勢力による支配が争われており、糸数城跡はその中心的な役割を果たしていたと考えられます。城跡は、沖縄本島南部最大級のグスク(沖縄の城塞)として知られ、その壮大な城壁は今も残ります。特に、琉球石灰岩を積み上げた城壁は、その当時の建築技術の高さを物語っています。また、この城跡は、沖縄戦を経て一部破壊されましたが、その後修復され、1972年には国の史跡に指定されました。この指定は、糸数城跡の歴史的、文化的価値を認めるものであり、沖縄の歴史を今に伝える重要な遺産とされています。糸数城跡からは、慶良間列島まで見渡せる絶景も楽しめますが、この美しい景色を背景に、沖縄の歴史の一部を感じ取ることができます。城跡の高台に立つと、かつての糸数按司が見ていたであろう同じ景色を目の当たりにすることができるのです。
現在、整備の途中だそうです、現在、城自体はほとんど手つかずとなっている感じです。ハッキリした駐車場もないので城入り口付近の舗装がなくなった付近の道路脇に駐車させていただきました。観光化されておらず、素晴らしい雰囲気をゆっくり味わう事が出来ました。足もとにはくれぐれもご注意ください。石の門を越えた先に、素晴らしい石垣が残っています。穴場的城址。素晴らしいです。
ただただ広く素敵な場所。お散歩も良し、ぼけ〜っとするのも良し。場所によって雰囲気が変わるので結構楽しめました。城跡あともあり、草原が広がる中、岩がところどころ残っていたり、下を見渡せる景色の良い場所も。またここの城主のお墓かな?があり、その近くのガジュマル(?)がなんとも素敵でした。夕暮れにいったら貸切でゆっくり見れたので、のんびりみるのには最適。サトウキビ畑の見える、クローバーが生え、ミツバチが飛ぶ原っぱで寝転がるのは幸せなひとときでした。
2022.3月西の守り城として築かれた糸数城跡、行ってきました。見晴らし良かったです。
カーナビに出てきたのでふらっと訪問。正道かは不明だが、車で通るには辛い道を抜けて。ひとけの無い妙に静まり返った廃墟。どこがどの部分とは分からずも不気味で神秘的な場所でした。虫や蛇に注意。長袖長ズボンスニーカー推奨。
この日ふ、天気は、良くなかったですが、近くに、根石城跡や、いくつか、スポットがあるので、散歩するには、良きだと思います。歩いていると、南部が見渡せる絶壁にぶち当たるので、気分は、晴れやかに、なりました。
城壁には時代の異なる石垣の積み方があるなど興味深い場所です。わりと広くて、車ですぐそばまで行くことができます。ただ、城跡の全体図などの案内版がないため、事前にネットや文献等で調べてから行かれると、もっと楽しめると思います。
コスパ最高!
| 名前 |
糸数城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
098-917-5309 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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工事関係の人がいるくらいで本当にここで良いのかなと戸惑いましたがある意味手つかずの良さがありました。危険な穴があったり見たことない蝶が飛んでいたり、とにかく自然美にあふれています。