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名前 |
越地土帝君(宮里門中土帝君) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
越地の土帝君は村落の守護仏ではなく、宮里門中の信仰対象だそうです。西原町の棚原比嘉家の土帝君と同じようなものと考えられます。門中で管理されているため、整備が行き届いていました。由来記によると、「宮里の土帝君は何時の時代に誰が勧請して来たか解らないが、宮里家は三十六姓の子孫で、陳氏であり、多分クニンダ(久米村)から勧請されたものと思う。祭りは旧の二月二日に宮里一族で行っている。戦前の像は木像であったが、戦災に会い、現在の像は宮里政安氏が台湾から持ってきて祀ってある」とされ、実際に焼き物の土帝君像が祀られていました。個人(門中)の敷地にあるので勝手に見学して良いものか悩み、近くの公民館で情報を得てから見学することにしました。が、公民館に人がいないため確認できず、諦めて移動しようとしたらビニルハウス内で作業をしている方を見かけました。声をかけて土帝君の場所を伺うと親切に教えて下さいました。しかも、宮里門中の方で、土帝君を毎年拝みに行っているとのこと。見学をお願いしたら、快諾して下さいました。ありがたい🙏