沖縄の歴史が息づく、シムクガマ。
シムクガマの特徴
道がわかりにくいが、本物の史跡の趣を感じられます。
シムクガマには多くの命を救った歴史が秘められています。
訪問にはヘルメットとライトが必要で、注意が必要です。
ちょっと⋯1人で行くのは勇気がいります。だから、Uターンしました。(泣)
近くを通ったなら寄ってみても良いかと思います。ただ、駐車場はありません。ここで1000人もの方々が避難されていたと想像すると、なんとも言えない気持ちになります。
シムクガマへの場所が分からなかったのですが、要所2ヵ所で犬の散歩と、個人の散歩に出られた方がいらして、道を尋ねて到着。この2人に出会えていなければ…ご縁を感じました。シムクガマへの道に小さく、案内板が出ています。ココ、草刈りをしていないこともあるそうなのですが、綺麗に草を刈っており、ハブさんの出現に対応できまする。ガマまでそこそこ距離がありまして、ツルッツルの道を下って行きました。
沖縄旅行の中で一番訪れて良かったと思える場所でした。綺麗な沖縄があるなかでこの様な場所に来ることに意味があると面白います。この暗い洞窟の中で恐怖に怯えながら数百人が生活のことを思うと胸が痛くなります。中に一本の蓮が咲いていました。ガマのことはネットで調べて知っていましたが実際に訪れることで肌で感じて学ぶことが出来ました。
ググって行きましたがが、かなりわかりにくい場所です。雨の日は滑るのでお勧めはしません。ここで1000人もの人が、逃れていました。
足首を出した格好で行ってしまった。草ボーボーな獣道みたいな感じだったのでハブが出そうで途中で断念。足元が整備されている訳でもないので、念の為しっかりした格好で行くのをお勧めします。チビチリガマ程分かりやすい場所ではないが、合わせて行ってみるのも良いと思います。
道なき道を進むと突然鳴り響く蝉の声!さらに進んだ先にあるひんやり涼しい壮大な洞窟。最深部まで行くには濡れることを覚悟して!虫よけスプレー必須です。
沖縄戦でハワイ帰りの老人が投降を呼びかけたおかげで、避難民は全員生還…それだけ聞くと少しは怖さが…いえ怖いものは怖いです。懐中電灯を車から引っ張り出してきてようやく少し奥に進むことができましたが、一体どこまで続いているんでしょうか。
訪問時は雨が降っていた為足下注意でした。川沿いの土の道を降って行くとその場所はあります。当時の状況に思いを馳せながら改めて平和な今に感謝させられる場所です。この場所ならアメリカ軍が海より大量に攻めてくるのが一望出来た事でしょう。ガマに逃げ込む気持ちを思うと胸がつまります。
| 名前 |
シムクガマ |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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チビチリガマは行ったことありましたが、シムクガマにははじめていきました。ものすごく大きいガマで驚きました…。ガマに入った瞬間、川が流れていることもあり、ものすごくひんやりしていました。ガマの中は携帯のライトでも数センチ先しか見えないくらい真っ暗。戦争当時、ここで140名の方が身を潜めてたと思うとすごく不思議な気持ちになりました。