埼玉古墳群の後に訪れよう!
白山古墳の特徴
埼玉古墳群の魅力を再発見できる場所です。
夏の訪問が特におすすめと評価されています。
北へ向かう道中に立ち寄れる史跡です。
埼玉古墳群を後にして北へ向かう。この白山古墳は埼玉古墳群の北限である。径は50mと大型の円墳で、墳丘には白山姫神社が建てられている。築造は7世紀前半で横穴式石室を持っていてその石材であろうか奥壁にあたるような大きな石材が露出している。この古墳で当該地域の古墳築造の終焉を迎えていると言われている。この古墳の築造時期と同じくしては他に浅間山古墳(埼玉古墳群の東端に位置している)、そしてさらに北上した位置に八幡山古墳と、これらの3基までで当該地域の古墳築造が終了するようだ。面白い言い伝えがあって・・・いつの頃かは書かれていないので判らぬが、この古墳を掘ろうとすると火事が起きると・・・実際に調査しようとしたら・・その直前に地元で火事が起きてしまい調査を中止したと・・・だからなのか測量はしたが発掘調査はされていない。この様な言い伝えは・・火事ではないが面白い言い伝えが残る古墳は各地にある。昭和や平成や令和になってもだから面白いな。
殆どの古墳が保存されていない。
| 名前 |
白山古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
2.7 |
| 住所 |
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夏に来て今回2回目です。周囲は紅葉していて、全体が見渡せて違った趣がある。