回天一型実物大模型、感謝の展示。
回天一型実物大模型の特徴
回天一型の実物大模型は、その大きさに驚きます。
資料として残されていることに感謝しながら観覧できます。
九三式三型魚雷を改造した特攻兵器の歴史が学べます。
こういう物がちゃんと資料として残されている事に感謝だ。一般人が気軽に見学できるのもまた良き事。
「回天は超大型魚雷「九三式三型魚雷(酸素魚雷)」を改造し、特攻兵器としたものである。九三式三型魚雷は直径61cm、重量2.8t、炸薬量780kg、時速48ノットで疾走する無航跡魚雷で、主に駆逐艦に搭載された。回天はこの酸素魚雷を改造した全長14.7m、直径1m、排水量8tの兵器で、魚雷の本体に外筒を被せて気蓄タンク(酸素)の間に1人乗りのスペースを設け、簡単な操船装置や調整バルブ、襲撃用の潜望鏡を設けた。炸薬量を1.5tとした場合、最高速度は55km/hで23キロメートルの航続力があった。ハッチは内部から開閉可能であったが、脱出装置はなく、一度出撃すれば攻撃の成否にかかわらず乗員の命はなかった。回天(かいてん)は、太平洋戦争で大日本帝国海軍が開発した人間魚雷であり、日本軍初の特攻兵器である。「回天」という名称は、特攻部長大森仙太郎少将が幕末期の軍艦「回天丸」から取って命名した。」Wikipediaよりとなりに広い芝生公園と遊具があるので子供連れでも遊べます。トイレあり。駐車場広い無料。
予科練の中には回天搭乗員として訓練を受けた方がいるので、回天一型の実物大模型が展示されています。回天は、太平洋戦争で旧海軍が開発、実戦投入した人間魚雷で特攻兵器です。回天一型は機関部を九三式酸素魚雷から流用して制作されています。
名前 |
回天一型実物大模型 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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自分の想像する以上に回天は大きいです。