佃にひっそり佇む、由緒ある神社。
住吉神社(東京佃)の特徴
創建1646年、由緒ある佃の小さな神社です。
地元の人々に親しまれ、心安らぐ雰囲気があります。
映画撮影にも利用される、情緒あふれるスポットです。
佃にある住吉神社⛩️昔ながらの銭湯や公園や橋もまだ残っている映画の撮影にも使われていて、最高😄光も当たる場所♪
佃住吉神社(つくだすみよしじんじゃ)は、東京都中央区佃にある神社です。この神社は、かつてこの地にあった漁村の人々から海上・渡航安全の守護神として信仰を集めてきました。歴史佃住吉神社の創建は1646年(正保3年)です。摂津国(現在の大阪府)にあった「佃」村の漁夫が江戸の「佃島」に移り住んだ際、故郷の住吉大社から分霊を奉納して祀ったのが始まりとされています。ご祭神* 住吉三神(すみよしさんじん):底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)* 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと):神功皇后(じんぐうこうごう)* 東照御親命(とうしょうみおやのみこと):徳川家康公ご利益住吉三神は航海の神様であることから、海上安全、渡航安全のご利益があるとされています。また、息長足姫命は安産や子育ての神様として、東照御親命は開運や厄除けの神様として信仰されています。境内長い歴史を持つ神社の境内には、震災と戦争を免れて残る貴重な文化財も多く、一部は中央区の有形文化財に指定されています。* 八角神輿(はっかくみこし):天皇陛下の御座(高御座)を模したとされる区指定有形文化財。例大祭で使われます。アクセス* 東京メトロ有楽町線・都営大江戸線「月島駅」から徒歩5分佃住吉神社は、歴史と文化が息づく場所であり、地域の人々にとって大切な心の拠り所となっています。
ついに念願の佃住吉神社!初めて行きましたが、私はこの神社がとても好きですなぜなら私の名字と同じ「佃」が冠されていて、とても運命を感じ、私にとってご縁のある神社だから!参拝をして、お守りとおみくじも買ってきた!!歴史ある古い神社とその後方に建っているモダンなタワマンとのアングルがエモくて素敵佃と徳川家康の関係をしれて嬉しく思います😄
令和7年の初詣はこちらの神社に参拝させていただきました元旦ということもあってすごい人出やったけどジョギング中の人が鳥居の前で立ち止まり一礼する光景なんかも見られてほんまに地元の方々に敬愛されてる神社なんやなぁ…と元旦からめっちゃ幸せな気持ちにさせてくれました。
そもそも この神社が創建に至る事の発端は 関白になった秀吉(1585)の臣下になるべく 複雑な思いで上洛した家康公(1586)に始まる清和源氏をルーツと称する家康が 清和源氏発祥の地・源氏一門の祖廟「多田院」(現:多田神社 兵庫県川西市)を墓参の折 神崎川の渡船を務めた田蓑(たみの)嶋神社(創建869現:田蓑神社)を氏神とする田蓑嶋(現:大阪市西淀川区佃)の漁民に感謝し漁業権の区域拡大・税の免除 田も作るようにと御用命され地名も佃と改められました秀吉の小田原征伐(1590)により関東の領地に国替えさせられた家康は同年下向 その際 田蓑嶋の漁師33人 宮司の弟 御分霊も共に江戸へ 家康の命により小石川の安藤対馬守の屋敷に仮住まい 後に小網町の石川大隅守の邸内へ(1613)自由漁業を認められ 小網町の一等地と幕府御用の漁業権を得る寛永年間(1624〜1644)武家地での町人の居住が禁止となった為 鉄砲洲 向かいの石川島の干潟を賜り 長きに渡る歳月をかけ 島として築き(1644)佃島とし 古里の御分霊 住吉四柱大神と東照御親命(徳川家康)を祀る住吉神社が創建(1646)されました由緒を紐解くに祭神の東照御親命(あずまてるみおやのみこと)は いい ご縁を結んで下さる神様のような気がします勝どきに住まう子供一家の氏神様だという事で かねてより御挨拶に伺わなければと思い やって参りました☺️
こじんまりした地元の人に愛される神社です。大阪の佃にある田蓑神社にゆかりがあります。
徳川家康が大阪から招いた漁師達が信仰していた神社。もとは田蓑神社といい地名も田蓑だったが家康が佃に改めさせたと由緒書きにある。神社の周囲だけは今でも古風な街並みが広がっている。
月島駅から繁華街の反対側に徒歩5分ほど、中央区佃に鎮座する住吉神社。知らなかったけど、東京の佃は大阪の西淀川区佃がルーツらしいです。江戸時代に大阪の佃にある田簑神社(当時は住吉神社)の神主と漁民が江戸に移住して佃の地名をつけ、田簑神社の分霊(住吉三神)を祀るためにこの住吉神社が創建されました。明治2年に建てられた水盤舎、有栖川宮幟仁親王の筆による陶器製の扁額、鰹塚、境内社の龍神社等々見所も多く、隅田川テラス(川沿いの遊歩道)をお散歩の際は是非寄りたい神社です。
他の神社(武蔵一宮氷川神社)のおみくじに住吉の神を信仰する様に書いてあったので久々に参拝しました。早朝に行きましたが清々しい境内はいるだけで心がすっきりとし落ち着くことができます。(個人のその場所との相性もあると思います)現地の人に信仰されている素敵な神社です。
名前 |
住吉神社(東京佃) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3531-3500 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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1646年創建。主祭神は住吉三神(底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと))・息長足姫命(おきながらたらしひめのみこと※神功皇后のこと)・東照御親命(おずまてるみおやのみこと※徳川家康のこと)。「住吉」という名からも分かる通り、大阪と非常に縁のある神社です。天正の時代、徳川家康が入洛し、摂津国西成郡佃村にある住吉神社に参詣した際、佃村及び大和田村の漁民が神崎川を渡し船を出して家康一行を運び、白魚を献上しました。これを縁として両村の漁民は家康から西国会場隠密(ようするにスパイ)の用を受けたり、大坂の陣の際に軍船や魚の調達を行っています。家康は両村の漁民に恩賞として全国の漁業権を与えました。1590年、家康の関東下向の際、佃村・大和田村の漁民33名と当時の住吉神社の神主・平岡権大夫好次が江戸に移りました。彼らは江戸幕府から下賜された干潟を埋め立てて島を作り、永住することになりました。この島は彼らの故郷である摂津国佃に因んで「佃」と名付けられました。そして1646年、息長足姫命と東照御親命を住吉三神と共に祀る住吉神社を創建しました。東京を代表する下町である佃エリアのルーツが実は大阪にあったことは私も知りませんでした。大阪にルーツを持った江戸(後の東京)の街。この神社はその数奇な縁を伝えています。