仲島の大石に生命力!
仲島の大石の特徴
高さ約6mの琉球石灰岩がそびえ立ち、神秘的な佇まいを見せます。
トトロの木を彷彿とさせる樹木が大きな岩の上に茂っている景観です。
県指定天然記念物で、歴史的な価値を持つ貴重な史跡です。
大きな石灰岩の上にそびえ立つ樹木が印象的。自然の力を感じます。自然信仰とはこういうことなのだと思う。管理社は沖宮とのことだが沖宮には御朱印は無かった。
巨大な岩と木に生命力を感じます。旭橋駅からすぐ近く、バスターミナル横▼以下石碑の文言です(日本語のみ)【仲島の大石(ナカシマノウフシー)】Nakashimano-ufushi Rock沖縄県指定史跡・天然記念物1958年(昭和33) 3月14指定仲島大石頭高さ約6m、中央部の周囲は約 25mの琉球石灰岩で、岩の下の方は波に侵食されてくぼんだ「ノッチ」と呼ばれる跡があり、昔このあたりが海岸であったことを示している。久米村の人々は「受筆藤」とも呼び、村の風水にかかる縁起のよい大石として参重していた。また、この付近に仲島の遊廓があり多くの遊人が訪れ賑わっていた。歌人として有名な「よしや思鶴(吉屋チルー)」も、この遊廓で短くはかない生涯を終えたと伝えられている。1908年(明治41 年)には仲島の遊廓は辻に移転し、大正初年までにはこの付近は埋めけてられ現在に至っている。浮世絵師として有名な葛飾北斎は、琉球を訪れていないが、琉球八景の中で「中島焦園」を幻想的に描いており、中央手前の岩が現在の仲島の大石である。
大きな石(岩)の上から複数の樹木が生えていて、「トトロの木」を思わせました。神秘的でとてもよかったです。
鳥居が有ったので近づいて説明板を見たら、岩の方がメインでした。
たまたま散策中、うん?ひときわ目立つ岩と樹木さんが。仲島の大石という、かつてここは海だったことを示す貴重な岩だと知り、近隣住民から縁起の良い岩として大切にされてきたのだとか。確かに岩礁によく生えてる植物だし、かつてここは海だったのかと思うと、なんとも不思議。大きなアコウがこれまた魅力的でした。
史跡が身近なところに。長く那覇に住んでいますが知りませんでした。文化的なモニュメントは知っておくと充実した気持ちになりますね笑。
バスターミナルから国際通りに向ける空間にあります。拝み所ですね。近くに行くと石の強いパワーを感じますね😃高さ6mLあるので、見上げる形です😌💓
カフーナ旭橋のビルの横に、突如としてドカーンと大きな岩があり、植物が生い茂ってます!!まるで巨大な盆栽のような形をしています!!ここは昔海岸で、遊郭があった場所らしいです!!
ウチナーンチュにとって、うがんじゅは、大切な神聖な場所。心が落ち着きます。
| 名前 |
仲島の大石 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
那覇市泉崎の市外バスターミナル構内にある琉球石灰岩で、高さ約6m、中央部の周り約25m、下部の周囲は約18mです。岩の下部は波に洗われてくぼんだ跡(ノッチ)があって、昔この辺りが海岸であったことを知る貴重な資料になっています。俗称を「仲島の大石(なかしまヌウフシー)」といい、その付近は「仲島前の浜(なかしまメーヌハマ)」、「大石の前(ウフシーヌメー)」などと呼ばれ近隣住民に縁起の良い岩として大切にされてきました。古くはこの付近に仲島遊郭(ゆうかく)があり、1908年に辻町(つじまち)に合併移転するまでにぎわっていたと推測されています。