熊本地震の衝撃を体感。
数鹿流崩之碑 展望所の特徴
熊本地震の爪痕を肌で感じられる特別な場所です。
崩落した阿蘇大橋の姿を保存し、震災の記憶を語り継ぎます。
数鹿流ヶ滝展望台へ550メートルでアクセスでき、美しい風景が楽しめます。
熊本地震の悲惨さを少しですが体感することが出来ます。阿蘇に行ったら是非寄って欲しい。
地震の強さをしみじみ感じました。橋がこんなに崩れるんだと怖くなりました。自然の恐ろしさを実感しました。
走行中に滝が見えたので停めて見ようと駐車場に入った所がココでした(駐車場への入口が狭くて注意)テレビで見てた震災の光景がそのまま保存されてるとは知らず落ちた橋の残骸はショックでした。亡くなった学生さんもおられるので、物見遊山的な思いで立ち寄るのは避けた方が良いかと。
1〜2回ほどこのあたりを走ったことがあり、割と大きめな存在感のある橋だったのでうっすら記憶にあって、それがあの地震で崩れ落ちて無くなってて地震の怖さを感じました(202405.06)
平成28年熊本地震の大きな揺れで山体の深層崩壊が発生した痕跡が、この震災のことを後世に語り継ぐために残されている大切な場所です。国道57号線から県道325号線に向かって掛けられていた阿蘇大橋や道路の一部の残骸や崩落した山肌が保存されています。
いつもは新阿蘇大橋を渡るので、ここまでは来ないのですが、駐車場など整備されているのが目についたので、立ち寄ってみました。(駐車場の出入りが少々分かりにくいです。)見晴らしのよい展望所ではありますが、熊本地震被災の遺構としてはやはり残してほしいところですよね。対岸には、崩落した橋梁がそのままぶら下がっています。あえてそのままにしてあるようです。地震時の衝撃の凄まじさが残っています。
夕陽めっちゃ綺麗!稜線?に夕陽が隠れて光と影の線がキレイに見えます。基本的に夕陽は山に隠れて見えないのですが…ナイスな事に1番先頭の部分だけ夕陽が見える位置にあります!新阿蘇大橋も夕陽に照らされて美しいです。陽が落ちる僅かなタイミングだけですが時間が合えば是非見て欲しいですね。
震災のあった当時、遥か彼方に住んでる当方は、全く地震を体感しなかったけど、テレビで見て仰天したものでした。数鹿流崩のニュースや、若い男性一人が巻き込まれてしまった事も盛んにニュースでやっていて、よもやその場所に自分も行ってみる機会が出来るとは思ってなかったのですが、たまたま近くを通ることがあって、せっかくなので是非行ってみたいと立ち寄りました。この場所には、阿蘇大橋が落ちた姿、そのままで残っていて、自然の凄まじい力を実感しました。
震災から数年は道も通ってなくこの辺も通行不能でしたが、ひさびさに観光で訪れましたところ、展望所になっていました。駐車場は広いですが、少し入りにくいです。落橋の様子は実物をみるとすごい地震だったんだなと感じました。なにを書いても上滑りしそうですが、犠牲になられた方のご冥福をお祈りしつつ、自然の猛威がいつ来るかわからないので生きてるうちに悔いなく楽しまないと、と気持ちを新たにできました。
名前 |
数鹿流崩之碑 展望所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0967-67-2222 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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写真では見たことがあったのですが、防災に携わる人間として実際に自然の脅威を肌で感じるために訪れました。