芭蕉布の魅力を実感する。
大宜味村立 芭蕉布会館の特徴
芭蕉布の製作工程をビデオで詳しく解説しています。
2階では実際に芭蕉布を織っている場面を見学可能です。
芭蕉布の由来や歴史に触れられる貴重な体験ができます。
芭蕉布の説明のビデオを一階で見た後、二階へ説明しながら案内して貰える。色んな行程を、たくさんの人の手を渡りながら一枚の布になるから、芭蕉布には、作者名がないんです。みんなで作るんです。その言葉に感動する。説明が終わった後見る売店では、色々と買いたくなってしまう。
芭蕉布の技術が受け継がれていることを実感できます。是非2階に上がりましょう。
1階は展示室と製作品の販売、2階は実際の作業場になってます。1階で15分の芭蕉布づくり、反物の製作をするDVDを視聴させて頂きました。とても分かりやすく、芭蕉布づくりは本当に手間暇がかかるんだなー。だから素晴らしいんだなー、と思いました。途中、とても美味しいハーブ茶を頂きました。皆さん、これからも頑張って下さい。
芭蕉布が仕上がる工程に感動いたしました。繊細な糸になり丹念に織り仕上がるお着物素敵です。人間国宝平良敏子先生に感謝。ご冥福をお祈りいたします。
伺った日は休館日で中に入って見学は出来ませんでした。車で行くと案内がわかりにくく、多分駐車場も間違えて違うところ(公民館?)に止めてしまった気がします。更には、芭蕉布会館と間違えて民家?に入ってしまいました。外にいた方に聞いたところ「芭蕉布会館は隣だけど、今日は休みだよ」と親切に教えていただきましたが、多分私達のように間違える人が少なくないだろうと思ったら本当にご迷惑おかけしました。会館にはこちらが目的ではなく、スタンプラリーのポイントだったので伺ったのですが、別の所で芭蕉布会館の紹介記事を見て、また北部に行く機会があったら開館日に言ってみたいな〜と思う興味深いものでした。芭蕉布というのは簡単に言うとバナナの木の様な木で、その繊維から布を作ったもの。芭蕉布で生地を作る国も他にあるのですが日本だけがとても高いクオリティで作られているのだとか。それを自分の目で見てみたいな〜と思いました。
芭蕉布、出来上がる迄に凄く大変なことがわかります!
布を作る過程に感動しました。植物から布をどうやって作るのは不思議でした。いくつもの工程で、手間暇がかかっています。大変な作業だと思いますがこの伝統を絶やさないで欲しいです。
手間のかかる作業に感動し、100歳の人間国宝おばあ様に驚き👀‼️
【アクセス】那覇市内からバス例 ¥27006:52「美栄橋駅」から徒歩8分600メートル7:00「中之橋」バス停(20)名護バスターミナル 行き9:01「北部合同庁舎前」着徒歩1分9:15「北部合同庁舎前」 発(67)大西 名護バスターミナル」9:55「第一喜如嘉/きじよか」着徒歩4分 300メートル9:59『芭蕉布会館』着【概要】芭蕉布(ばしようふ)は、バナナ的な『芭蕉』の木の内、繊維が取れる『糸芭蕉』の木から織られた布で、日本最高峰の夏着物。祖父から受け継いだ技術と魂で、今年100才の『平良敏子』さんが守っていて年に1-2着分しか出来ない、超貴重な衣。芭蕉の栽培、糸作り、織まで全て1人でする。那覇市内には他の織物があるため、あまり宣伝されていないし那覇の人はあまり知らず、愛着も無いようだつた。しかし、バスの運転手さんが言うには『芭蕉は栽培しやすい農産物で戦争前迄は沖縄全土で栽培されていた。おばあ曾祖母の時代は、雨で農作業出来ない時などの屋内仕事で、沖縄全土では家族全部の着るものを『おばあ』祖母が作ってくれた。』今、日本最高峰の麻着物で世界遺産の新潟県『越後上布』は、高いものは3000万円だとTVで見た。芭蕉布の着物はもっと貴重だから、沖縄全土で織初めたら、子供たちの仕事が確保出来るのに! と思う。
| 名前 |
大宜味村立 芭蕉布会館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0980-44-3033 |
| 営業時間 |
[月火水木金土] 10:00~17:00 [日] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
戦後途絶えそうになった喜如嘉の芭蕉布の復興に御尽力され、2022年9月13日に亡くなられた平良敏子先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。会館の1階で15分のビデオがあり、芭蕉布の糸作りから布織まで、地道で大変ご苦労が多い作業だと感じました。2階では、実際の作業工程を生で見る事が出来ます。多くの作業工程を経て、やっと一つの作品が完成するのかと思うと、その商品価値の大きさが分かります。一見、高価なように見える芭蕉布ですが、ここに来てその価値を見つけ出す事が出来ました。