高台から眺めるホワイトビーチの絶景。
平敷屋タキノーの特徴
見晴台からはホワイトビーチや米軍艦船が眺められます。
勝連平敷屋集落の高台に位置し、絶景ポイントとして注目されています。
駐車場がなくアクセスが大変ですが、景観が魅力的なスポットです。
来る時住宅地を縫って走るのが大変、帰りは楽だった。ホワイトビーチで訓練・揚陸中のLCACや海上自衛隊の掃海艇にあきづき型護衛艦にアメリカ海軍のアヴェンジャー級掃海艦と盛りだくさん。海兵隊の車両も見れて、運が良かった。
此の地は昔、領主であった平敷屋朝敏が水の確保に困った農民たちの為に溜め池を掘った時にでた残土を盛り上げてできた場所だと言い伝えられています。公園の高い場所にある東屋からは目の前に米軍施設のホワイトビーチと中城湾が望め、遠方には南城市方面を見ることが出来る景色の良い場所です。敷地内には平敷屋朝敏がよんだとされる歌碑が建立され、また沖縄戦後、動乱の中、食料不足を危惧する沖縄からの移民者の協力のもと、アメリカから豚が海を渡ってホワイトビーチへ陸上げされたことなどの説明文等が設置され歴史的な背景を知ることもできる素敵なところです。興味がある方は一度、足を運んでもらいたい場所ですね(^^)。
軍艦にひかれ行ってみた駐車場ないので民家の塀沿いに駐車した。
駐車場がありません。米軍艦が見えます。
小高い丘を上がるとホワイトビーチが一望できる東屋🏠タイミングによっては潜水艦も見えるとのことでバズーカの様なゴッツイカメラを持った方々も多くいらっしゃいました。陽射しが元気なので夏時期は事前に水筒など用意されることをオススメします◎
勝連平敷屋集落の高台にあり、見晴台の東屋の眼下には米軍施設のホワイトビーチが見渡せ、軍艦や船などが時折見られる隠れた人気のスポットです。東屋や敷地内にお手洗いもあるので休憩や写真撮影などにもオススメです。うるま市によると↓勝連平敷屋集落の南端に所在する標高70m余りの小さな丘陵です。1727年に脇地頭としてこの地に配された平敷屋朝敏は、水不足に悩む農民のためにため池を掘削し、このときに掘り出した土を盛り上げて築いたのが「平敷屋タキノー」です。近年住宅化が進み、池も大部分が改修・縮小されました。「平敷屋タキノー公園化事業」により整備され、いくらか昔と趣を異にしましたが、勝連半島を取り巻く太平洋を眺望できる景勝地にあり、平敷屋朝敏の琉歌の歌碑もあります。御嶽やヒータチムイ(のろし台)も隣接することから、村落史研究のうえからも重要な史跡です。平敷屋朝敏は、1700年首里金城村に生まれ、1734年に34歳の若さで安謝港において「八寸(はつつけ)」にされました。薩摩支配下における苦難の時代に、士族という身分におごることなく、農民をはじめとした弱い立場の人たちに温かい眼差しを向けることのできた沖縄近世随一の和文学者です。彼の作品には『貧家記』『手水の縁』があります。
頂上に東屋とシーザーがあり、米軍のホワイトビーチの桟橋が望めます。駐車スペースは北側に2台ほどのスペースがあります。
馬の背の地形に農業用の溜め池を作った時の残土を積み上げて造られた山に展望台が出来てます。士族の平敷屋朝敏氏。由来が書かれた碑がありました。それと戦後、世界のウチナンチュから送られて海を渡ってきた豚と4年で10万頭まで繁殖させた話が書かれた碑が有ります。こちらには二つの良い話が有りました。昔はゆいまーるが有ったんだなぁと感心させられます。勝連半島の南北の海が一望。特にホワイトビーチ。軍港。複雑に思う方もいらっしゃると思いますが眺めは良いです。
米軍のホワイトビーチが見える丘公園。運がよければ軍艦や輸送艦に会えるかも。
名前 |
平敷屋タキノー |
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ジャンル |
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電話番号 |
098-974-3111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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何かがあるわけではありませんが高台からホワイトビーチが見え、運が良ければ米軍の空母も見られるようです。