江戸十大祖師の木造本堂。
長遠寺の特徴
大戦時の空襲を乗り越えた貴重な木造本堂です。
自開眼開運日蓮大菩薩が祀られた歴史ある寺院です。
花まつりが毎年盛大に行われ、子供たちで賑わいます。
本堂(祖師堂)に祀られている祖師像は、土富店の祖師と知られる「自開眼開運日蓮大菩薩」で、江戸十大祖師の一つです。
二宮彦可は江戸時代後期に活躍した医師。宝暦四年、三河国岡崎藩主の侍医で国学者でもある小笹峰の長男として、近江国浜松近郊で産まれる。幼少時に乳母から梅毒が感染して、病弱のため廃摘となるが、明治四年同藩の口中科医である二宮元昌の養子となり家督を継いだ。明治六年藩主の転封により石見国浜田に移る。十九歳の頃から各地で医学を学び、口中科を山県良班、内科を恵美三白、眼科を三井玄儒、産科を賀川玄吾、内科を山脇東門に学んだ。また赤松倉州、湯浅常山、亀井南冥を歴訪している。天明八年には長崎に留学して吉雄耕牛にオランダ外科を学び、さらに吉原杏蔭斎のもとで整骨術の秘訣を伝えられた。
浅草2丁目にある日蓮宗のお寺さんです。親戚の法事でお伺いしましたが建物は古いですが中はとても落ち着いた雰囲気でした。
静かな場所です。優しいおばあちゃんがいて、お話しが楽しいです。地形的にも地下鉄から近いのでかなり楽に来れます。
R2.6.30参拝 火曜日はお休みで書き手の方も(御住職)お留守とのことで御首題頂くことはできませんでしたが、また伺います。
文禄3年(1595)に長遠院日樹上人が養珠院(徳川家康の側室のお萬の方)の庇護を受けて開創されたといいます。当初は妙栄寺と称したが、元和7年(1621)池上本門寺末に転じた際、長遠寺と改めました。有り難く御主題を頂きました。
都心の一等地に有ります。
落ちついた所で良かったです。都心にいる感じがしません😊
お盆中にも関わらず御首題快く対応頂けました。1597年に日樹上人が養珠院(徳川家康の側室のお萬の方)の庇護を受けて創建し、当初は妙栄寺と号していましたが、1621年に長遠寺と改称しました。 日樹上人が京都・要法寺から遷した「土富店(どぶだな)のお祖師さま」と呼ばれる、日蓮聖人が自ら開眼されたと伝わる開運日蓮大菩薩像を奉安していて、池上本門寺(大田区)・堀ノ内妙法寺(杉並区)と共に江戸三大祖師と呼ばれていました。 なお土富店(どぶだな:溝店)とは江戸時代の浅草新寺町(現在の元浅草二丁目)の俗称で、その門前は古くは私娼窟として知られていたそうです。
| 名前 |
長遠寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3841-1972 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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