童謡の森を抜ける不思議な世界。
江須崎神社の特徴
川の流れとともに神聖な風を感じる、江須崎島に佇む場所です。
周囲3キロの本土と砂洲で、独特な植生を楽しめる神社です。
アクセスが難しいため、訪れるたびに新たな発見がある特別な場所です。
周参見には素晴らしい風景が多くありますが、ここは特別な場所です。木の一本一本が静かに語りかけます。
本州ではなかなか見られない植生です。
和歌山県では、とても地味な景勝地ですが来てみると不思議な世界に来た感じがあります。神宿る場所だからでしょうか。自然保護公園になっているためか、ありのままの自然が残っている。江須崎神社までは、海岸から急な長い階段を上がる必要がありますが、上がるとまた違った世界が待っています。明るく見晴らしの良い海岸からがらりと景色が変わり、うっそうとした森の中をすすむと狛犬の門が見えてきます。階段を上がり門をくぐり抜けるとまっすぐな参道。やがて本堂が見えてきます。静かで穏やかな時間が流れています。私たちは、『日本童謡の園』から歩いていきましたが、江須ノ川海岸から車で入ることも出来るようです。だた、駐車場はありませんのでお勧めできません。
岬全体が天然記念物に指定されているらしく、手付かずの自然が残っています。駐車場はないので日本童謡の園に車を停めて参拝しました。
童謡の森を抜けて島へ渡る為舗装されたコンクリートから海の方へ岩場を歩き、小さい魚達を見てキャッキャしてから神社の入口へ。外にある説明文やらを流し見していざ中へ。しかし歩き過ぎて既にへばりつつあります。入ってすぐ右手に階段があり、登ってみると境内が。島の先っぽにあるのかなと思ったけれど近くて助かったな。と思いつつお賽銭箱に近づこうとすると右前方になにやら動くものが。歩みを止めて凝視すると、私の身長程ある蛇が。あんなデカい蛇初めて見たぞ。やつはどっちへ行くんだ。向こうへ行ってくれたら賽銭入れに行くか?と0.5秒くらいで脳内で考えていると相方がお賽銭入れよー!と歩き始めたので「危ない」と片手で制すと蛇に気付いた相方が腰を抜かしそうになりながら「危な!○○ちゃん下がって!!」と私の腕を後ろから引っ張ります。そんな急に動いてはいけない!そっとだよ!やつは向こうに行こうとしてるから様子見てから動かないと。と二人で後ろに下がります。あれはきっと神様なんだ。会えたからラッキーだと思うことにしよう。とお賽銭は諦め小島の探検を終えました。ドキドキハラハラを楽しめましたが、小さいお子さんと行こうと思っている方は注意した方が良いかと思われます...!!自然たっぷりで神秘的な場所でした。
アクセスが難しい-発見するのがさらに楽しくなります!(原文)Hard to access - makes it all the more fun to discover!
本土と道路で繋がっていますが、一般の車は入れないようです。神社までは舗装路が続きます。
標高36m、周囲3㎞、面積7万㎡の本土と砂洲でがった陸繋島で、古来より神の御崎として神聖視され、海上交通に携わる人々からは難所 枯木灘の守り神として島の中央に江洲崎明神、春日明神を祀り江須崎さんと呼んで親しまれている神社です。つる性木樹がお生い茂る原生林はなかなかの圧巻で、まるで生き物のように迫ってきます。
周囲3キロ程の江須崎島の中央にある神社で、「春日神社」と呼ばれる。島全体が国の天然記念物に指定されています。
名前 |
江須崎神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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ナビでこの場所を指定したら民家のある狭い道に通されたので、童謡公園の駐車場まで戻りそこから童謡の小路みたいな所を歩いてたどり着けました。