群馬の天然記念物、相生のマツ。
相生のマツ(県指定天然記念物)の特徴
相生のマツはアカマツとクロマツが癒着、独特な姿を見せます。
昭和30年に群馬県指定の天然記念物として、価値ある樹木です。
樹齢推定300年、堂々たる姿が訪れる人々を魅了します。
あんまり人気が無く質素ですが県指定天然記念物とされています。
餓鬼の頃、近所のお姉さんに連れられて、遊びに行った場所です。懐かしくなり、行きましたが、道路が整備されており、70年?前の雑草の丘のイメージは払拭されました。『愛老いる』相老の松です。
実家付近にある群馬県指定天然記念物「相生のマツ」恥ずかしながら、初回の訪問となります。威風堂々とした佇まいに圧倒されます。高齢化と共に大きくなり過ぎた事に加えて、上州の空風もあるためか、補強木で大きな枝を支えていました。後世まで残して貰いたい立派なマツです。
桐生市HPより群馬県指定天然記念物(昭和30年指定)、所有者は愛宕神社マツ科・アカマツ・クロマツー体大きさ:目通り 4.1メートル、根本回り4.2メートル、樹高 約15メートル、樹木幅(最大)24.7メートル、(最小)13.9メートル樹齢:推定300年アカマツ、クロマツ各1株が根元で完全に癒着し、地上2.6メートルのところで二幹にわかれて並び立つ。東の幹はアカマツ、西の幹はクロマツで、先年クロマツの先端に落雷があり、上部が枯れ、樹皮がむけてしまった。さらに昭和56年にはアカマツの下枝が台風で折れ、その姿はわずかずつ変わっており、平成13年度には外科治療および支柱治療および支柱工事が施されている。植栽時期は不明であるが、古くから相生のマツと呼ばれていた。明治22年(1889)の町村制施行により蕪町、天王宿、天沼新田、下新田、如来堂などの小村が合併して一村を構成したとき、このマツにちなみ共存共栄の村の発展を願い相生村の名がつけられた。
名前 |
相生のマツ(県指定天然記念物) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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赤松と黒松が1本の幹からはえているので相生。なるほど〜