琉球石灰岩の神聖な御嶽。
カニマン御嶽の特徴
島添大里グスクの近くに位置する歴史深い御嶽です。
2.5mの琉球石灰岩の上に設置された神聖な場所です。
先祖や神々を祀る重要な聖地として知られています。
島添大里グスクに隣接する御嶽。土台の上にヤカンが乗っかったような何とも独得の形で、「東南アジアのジャングルの奥で見付かった遺跡です」と言われても信じてしまいそう。本当にこの大里地区の御嶽群は見応えがあります。オススメです。
詳細は不明の偉人のお墓。他では見ない形です。
先祖や神々を祀る聖地には蚊がたくさんいます。(原文)祭拜祖先神明的聖地,蚊蟲有點多。
祭拜祖先神明的聖地,蚊蟲有點多。
カニマン御嶽(金満)は2.5m程の大きな琉球石灰岩の上にある御嶽です。頂部に宝珠があります。以前は一般人は直接ここまで入れなかったため、すぐ下にある遥拝所から拝んでいたとの事です。
名前 |
カニマン御嶽 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
098-946-8990 |
住所 |
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HP |
https://www.city.nanjo.okinawa.jp/movie_library/movie_ja/1579046288/1579243963/ |
評価 |
3.7 |
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島添大里グスクの西端に位置しており、その由来については不明ですが、昔の偉人を祀ったお墓であると伝えられています。大きさが ニ・五メートルほどの琉球石灰岩盤上に御嶽は祀られており、直径約 ニメートル、高さ約 一メ ートルの円筒状に石灰岩を積み上げ、上部には蓋のような円形の屋根石が据えられています。また、頂部には宝珠が置かれていて、このような構造は南風原区の食栄森御嶽にもあり、大里地区に所在する御嶽の典型となっています。一段下った南東側には遥拝を行う広場が設けられており、二箇所ある遥拝所のうち、西側に向いている遥拝所がカニマン御嶽への遥拝所であり、以前までは一般の人はカニマン御嶽まで直接入ることができず、ここから拝んでいたという話が残されています。-案内板より-