葉室公園へ寄り道、釜戸塚古墳の魅力。
釜戸塚古墳の特徴
釜戸塚古墳は、葉室公園入口の斜め右にあります。
近つ飛鳥博物館に行く途中、便利な場所に位置しています。
小山の形状が特徴的で、歴史を感じるスポットです。
近つ飛鳥博物館へ繋がる道付近の、葉室公園入口横にあります。径45メートルの円墳で濠を巡らせ、大型の横穴式石室を持っていたようです。こちらは全体像が見れますが、濠の部分が開墾…葉室古墳群、すぐ近辺に点在しているので、散策しやすいです。R2.12.20再訪 何故か墳丘が野焼きされてました…野焼きて…こんなん初めて見た(笑)
葉室古墳群を構成する古墳のひとつ。古墳の堀を整備しようとした形跡があるが、中途半端に終わっている。周囲を散策できる小道ぐらい整備できないものか・・・。以下、公園内解説板より。「径45mの円墳で,北側の丘陵と堀り込み,馬の蹄の形をした珍しい堀をめぐらしています。 内部には7世紀前半に造られた大型の横穴式石室がありました。 聖徳太子御廟と似た規模・構造をもつ重要な古墳です。」
全容を見渡せないので詳しいことは不明です。
| 名前 |
釜戸塚古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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太子町立葉室公園の入り口に行くと、斜め右のほうに見える小山が釜戸塚古墳。木を切り倒した後の切株や野焼き跡で、あえて言うなら「はげ山」の観を呈している。3つも古墳の集積する町立の公園なんて、国内にはそんなに無いはず。周濠を整え、墳丘も順路らしきものを整備すればいいのに。これも言い過ぎかもしれんが、どうも史跡整備に対する町の姿勢が中途半端な感じがする。