沖縄の歴史を感じる赤瓦民家。
高良家住宅の特徴
沖縄らしい赤瓦が美しい船頭主家の旧家です。
19世紀後半の琉球王府時代の趣を堪能できます。
家の周りの高価な珊瑚石垣が魅力的で見ごたえあり。
船頭主家と呼ばれる旧家🏠赤瓦がいい感じ✨19世紀後半(琉球王府時代末期)に、唐(中国🇨🇳)へ行くための公用船🛳️の船頭を務めた仲村渠(なかんだかり)親雲上(ぺーちん)が作ったらしい🧐
石垣の積み方や切り方がほかのところと違い、見学ポイントとしては非常に良かったです。
阿嘉島からサイクリングで行きました。手前の空港とのT字路に看板案内がなく、阿嘉島から来た道をそのまままっすぐ通り過ぎた左手の小道にありました。ここでは、阿嘉島、座間味のスタンプラリーも楽しめます。有料ですが建物の中へ入れます。隙間のない緻密な石垣に感動しました。7月でしたが付近は薮蚊がたくさんいましたので気になる方は対策が必要です。
立派な古民家。石垣はどこにでもある長方形の石ではなく五角形や六角形に成形され、美しく積み上げてありました。この型の石垣は裕福な家だけの石垣だそうです。慶留間(げるま)島のマンホールの蓋の絵も高良家住宅。
木造の古民家は少なく、管理人さんの話を聞きながら、趣深く堪能しました。こちらのお宅は、位の高いお方のお家と言うことで一段掘り下げた位置にあります。本土では、高い場所にある方が高貴なイメージがありますが、こちらでは台風の関係もあり、掘り下げてある方が高貴なんだとか。色々面白いお話も聞けて、沖縄の暮らしにも触れることができる素敵な場所でした。
琉球古民家には稀な玄関が存在する建物なんだか興味深い。
管理人の方が昼食中で,入れませんでした。
家の周りの石垣が他の家と違う高価な珊瑚でできていて趣がありました。
座間味村慶留間集落に有り琉球王朝時代の典型的な赤瓦民家を間近に見る事が出来ます。台風の通り道の為、周囲はインカ帝国の石積を思わせるような珊瑚を削った石垣で囲まれ、軒先は低く漆喰で固められた赤瓦がどっしりと建物を押さえて居ます。沖縄の気候風土に最適な風通しの良い造りは歴史的な文化財として必見の価値があるでしょう。
名前 |
高良家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
098-987-2153 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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沖縄らしい雰囲気のたたずまいでした。サンゴの塀が見事です!