最澄の像が見守る新しいお堂で。
一乗院の特徴
伝教大師最澄上人を祀るお堂がある。
最澄の像が見られる貴重な場所です。
近年新しく建立された一乗院のお堂です。
伝教大師最澄を奉安している一乗院。最澄自身が遣唐使で天台宗を修めたのち、帰国して向かったのが四天王寺の太子殿との言い伝えがあるそうです。
天台宗を開かれた伝教大師最澄上人をお祀りする近年新しく建立されたお堂です。法華経を天台宗の根幹とする伝教大師は、同じく法華経を講讃された聖徳太子を篤く尊崇されておられた御縁により、こちらにもお祀りされているとの事です。
名前 |
一乗院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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最澄の像を祀っている。戦前も像はあったが、戦争中の金属等回収令で、梵鐘や貴重な仏像と共に、軍に供出した。最澄は遣唐使の命終えて帰国した後、最初に和宗の総本山(単立)四天王寺に、聖徳太子に報告の気持ちで来たとの伝説がある。令和二年に新しく作られた。最澄の像も同時に作られた。最近永代供養とか永代という言葉が良く使われているが、この言葉は仏教的ではないと感じている。四天王寺も何回か全焼したり台風で全壊している。東北の大震災で津波で浜に近い丘に松林があり墓地が岡ごと太平洋に引きずり込まれたのを知っている。仏陀は墓に関して何も語ってはいないと思う。