国宝如来堂、歴史を感じる場所。
専修寺 如来堂の特徴
国宝の如来堂は1748年に建立されている歴史的な建物です。
圧倒的な大きさで、訪れる人々に強い印象を残します。
快慶作の阿弥陀如来立像が安置されており、信仰の対象です。
大きいです。中でお参りもさせて頂けます。国宝です。ありがっ様。
建物の大きさに圧倒されたのと国宝ということもあり歴史を感じましたm(_ _)m
なんだか、異様にデカくてびっくりしました。昔の人が作ったのか?と思うとすごいなとシンプルに思う^_^
三重県津市にある高田本山専修寺の如来堂は国宝である。御影堂(国宝)が巨大な空間の建築物であるのに対し、如来堂は質的に高度な建築物と評されています。如来堂建立録という史料が残っており、如来堂を建てるための計画発表から完成までの概略経過や、高田派各寺院や門信徒が資金を集めた当時の様子が、年時と共に詳細に記されています。発願は1719年(享保4年)、着工は翌々1721年(享保6年)で、資金難から工事が渋滞し、ようやく1740年(元文5年)から地築にかかっています。 しかし、地盤が軟弱なために1743年(寛保3年)8月まで満三ヵ年を要しました。 東南隅の礎石にある刻銘は、このとき勘六という老人が人柱に立った記念と言われております。上棟は1744年(延享元年)3月24日、落成遷仏は1748年(寛延元年)7月18日、棟梁は近江八幡の高木但馬、脇棟梁は白塚の長谷川十右衛門と浜田の村田喜太郎と伝えられています。この如来堂もきらびやかで美しい。こんなに美しい国宝に拝観料無しで入れるなんて、何と素晴らしいことでしょう。写真撮影も自由に行うことが出来ます。大変有り難い。
専修寺の如来堂は寛延元年(1748)の建立で国宝に指定されています。令和2年8月、見学ツアーでお堂の中を説明付きでお参りしました。
高田派中興、真慧上人が比叡山より頂かれたと伝わる、快慶作の阿弥陀如来立像がお祀りされています。如来堂も御影堂と共に、国宝に指定されています。
名前 |
専修寺 如来堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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遅い時間だったので扉は閉まってました。とても立派なお堂。