松島隠れ名所、絶景はここに!
日吉山王神社の特徴
日吉山王神社は828年に創建され、歴史的な存在です。
松島海岸駅から坂を登ると、絶景スポットがあります。
4月17日には春のお祭りが開催される隠れた名所です。
我が松島の隠れた名所、4月17日は、春のお祭りです。御神輿様が、わっしょい!わっしょい!と練り歩きます。皆様どうぞよろしくおねがいします。
日吉山王神社は、天長5年(828年)に慈覚大師が瑞巌寺の前身、延福寺を創建した折、寺の護神として近江坂本の山王社を分霊し、祀ったものといわれています。寛永17年(1640年)瑞巌寺住職、雲居禅師により、瑞巌寺造営に併せて五大堂の前から現在の地に遷座しました。県指定重要文化財の本殿は、素木造で舟肘木など簡素な和様建築で、江戸中期の秀作と云われてます。本殿内にある6点の宝物( 古面、三猿像、ご神馬、獅子狛犬、地蔵菩薩立像、薬師如来坐像)は、松島町文化財に登録されています。これらは延福寺創建時に近江より運ばれたと考えられており、獅子狛犬は、滋賀県のMIHO MUSEUM に展示されたこともあります。木々に囲まれた社殿は、簡素ながら佇まいに端正な美しさがあり、東日本大震災での損壊もないほど堅牢な造りとなっています。春の大祭には瑞巌寺、円通院、天麟院と合同で斎行し、1トンの神輿が松島海岸を渡御します。主祭神:大山咋神、相殿に国常立神、日仲彦神、伊弉神例祭日:4月20日。
大江戸温泉物語の従業員が穴場を教えてくれたので、近くの民家の駐車場に車置いて(1日500円ナリ)行きました。鳥居くぐって、きつめの石段上がり(2セット)、やっと本殿到着。松島の海を望みながら、合掌。ひなびた?印象でした。
若い頃何度も行った思い出の場所です。今でも変わらずあの時のままでした。
三間社流造。屋根は銅板葺。素木造で舟肘木など簡素な和様風で、妻飾りは豕扠首である。もと天龍庵のほとりにあったが、寛永17年(1640)現在地に移築し、更に改築し、宝永7年(1710)上棟、同8年落慶した。指定前に銅板に葺替えるなど、修理が行われている。寛永17年の棟札2枚と「宝永七年龍集庚寅臘月十五日」の棟札がある。
歴史がありますね。
こぢんまりとした落ち着いた地域の神社。眺めは良かったのですが、境内で何だか堆肥みたいな臭いがして長くいられませんでした。
観光地から少し外れた所にあるひっそりとした神社。高台にありますが見晴らしは良くはないです。でも雰囲気は良いと思います。
観光地から少し外れた所にあるひっそりとした神社。高台にありますが見晴らしは良くはないです。でも雰囲気は良いと思います。
名前 |
日吉山王神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
022-362-3015 |
住所 |
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HP |
https://www.miyagi-jinjacho.or.jp/jinja-search/detail.php?code=310020326 |
評価 |
4.1 |
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2023年3月25日に参拝しました。天長5年828年慈覚大師円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)創建の際に護神として近江坂本(滋賀県)の山王社の分霊を勧請し、天竜庵(五大堂の向い側の丘のほとり)近くに祀ったのが縁起となっています。その後、寛永17年1639年に瑞巌寺住職雲居禅師が、現在地に遷座したとされています。宝永8年1711年の修理を初めとして、数度の修復を経て、現在に至っているそうです。観光地でありながら、閑静な境内は、清々しさを感じられる場所です。