万年寺山で新緑の静寂。
万年寺山の特徴
万年寺山は肩野物部氏の墳墓がある歴史的な地です。
高麗の僧恵灌が創建した萬年寺の跡地に位置しています。
新緑の梅林が広がる、穏やかな雰囲気が魅力的です。
万年寺山というピラミッドのような小山です。昔は須賀神社という牛頭天王(スサノオ神)が祭られた場所でもありました。今は意賀美神社と成っています。この万年寺山には、古代に奈良の三輪大明神も定期的に来たと感じます。それには、万年寺山の中の異物が関係していると思います。この万年寺山には、最澄も来たかも知れません。知る人ぞ知る隠れた古代の聖地です。時代を超えた「ゼロ磁場」という不思議な場所です。万年寺山の下には何があるのかな〜〜。
高麗の僧の恵灌が創建した萬年寺(バンネンジ)があった場所。万年寺は明治になり廃仏毀釈により廃寺となり、仏像などは三矢にある浄念寺に。万年寺跡に伊加賀から意賀美神社がこの地に移ってきたと聴いています。万年寺山を俯瞰すると👍の形に見えます。いいね👍山に認定ですね⭐️
2019.4.29 16:10小雨がポツポツと落ちてくる中でしたが、市街地に直近にも関わらず…静かで落ち着く場所ですね…^_^今は、桜🌸も終わり、新緑溢れる梅林や境内…足を踏み入れると、新緑がヒンヤリと出迎えてくれます…(^^)
| 名前 |
万年寺山 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
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万年寺山は、4世紀頃にこの一帯を支配した肩野物部(かたのもののべ)氏の墳墓(万年寺山古墳群)があったのではないかとされる場所です。平安時代の頃、この地に万年寺が建立され、明治時代に神仏分離令により廃寺となりました。1892年(明治25年)、万年寺跡に枚方尋常小学校が移転してきましたが、1904年(明治37年)、小学校の運動場拡張工事の際に銅鏡や鉄刀などが出土し、この地が古墳であると発見されました。