美しい安倍川橋を歩いて熱唱。
安倍川橋の特徴
安倍川橋は491mの美しいトラス構造を誇ります。
2023年で百歳を迎える歴史ある橋です。
歩道が整備され、安全に通行できる環境が整っています。
トラスの美しい橋です。鋼材は細く、頼りなさそうに見えますが、かなり古い時代に築造されているので、極限まで材料を無駄無く設計されているためです。コンピュータの無い時代に手計算でここまでの設計をしていた当時の土木技術者の皆さんには敬服します。安倍川花火大会の時は歩行者天国になります。ぶらぶら歩きながら、橋の真ん中辺りからは、花火の全体が良く見えます。立ち止まっての花火見物は禁止されていますのでご注意ください。
旧東海道の府中宿と丸子宿をつなぐ「安倍川橋(弥勒橋)」は3代目であり、橋長491m。かつての渡船は川越人足に依頼していました、令和5年7月で建設100年目とのことで、橋の上には「安倍川橋」の切り文字が設置されました、カッコいい!
1923年竣工、なので今年(2023年)で百歳になる橋。国の登録有形文化財で選奨土木遺産です。県道208号藤枝静岡線を通しています。実に見事な鉄橋だと思います。
2021年3月の夕暮れ後に、熱唱しながら歩いて渡りました。土木学会選奨土木遺産です。
地元の高齢者は、地域名の弥勒から取り、弥勒橋と呼ぶ方もいらっしゃいます。正式めいしは安倍川橋です。
長い橋。歩道が広めで余裕を持って歩けます。
安倍川橋より富士山が見れます。
歩道もしっかり整備されているので歩行者も安全です。
名前 |
安倍川橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-251-5880 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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いつも安全に通行させてもらってます。歩道には風除けの板が胸辺りまであるので、横風吹いても安心です。