八木崎神社裏手の波蝕奇岩群。
余木崎海岸 和泉層波蝕奇岩群の特徴
余木埼海岸の波蝕奇岩群は層の大きさが印象的です。
和泉層群が形成した独特の地形が見どころです。
タモリさんも喜ぶ傾き具合が魅力的です。
位置としてはこぢんまりとした八木崎神社の裏手。車は神社の駐車場にも数台停められる。境内の中を歩き海辺に出ると、少し張り出した岬に地層が斜めに走るのがはっきりと目視できる断層が現れる。確かに見る分にはちょっと珍しい奇岩ではあるが、そんなに大きくもなく思ったほど迫力はない。潮の高さは日によってまちまちかもしれないが、この日の夕方なら岬沿いをぐるっと進みローソン駐車場まで行けた。岩場には食べたらおいしい亀の手が群生していた。
タモリさんが喜びそうな傾き具合。
余木埼海岸の波蝕奇岩群は、特定の地層だけに有って、和泉層群が海底で波の浸食を受けた後、沈下と隆起を繰り返して今の場所に現れたのだと考えます。(すいません、シロート考えです)この地層か、その上の地層を調べると、化石が出てくるかもしれません。
| 名前 |
余木崎海岸 和泉層波蝕奇岩群 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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思ったより大きな層が出てます!