春日稲荷神社で紅い祈りを。
春日稲荷神社の特徴
赤の色が美しい春日稲荷神社は、訪れる人々を惹きつけています。
営業の始まりは文政八年、長い歴史がある神社です。
桑名市民から篤い信仰を受けている境内社の一つです。
春日神社の境内社のひとつ2023年5月上旬に参拝しました。正面向かって右端の社殿。稲荷神社特有の朱色の社殿、鳥居が目印になります。ご神徳は稲荷社なので商売繁盛・五穀豊穣・家内安全調べると1825年に現在の伏見稲荷大社より御分霊を勧請したのが始まり明治の末より大正の初めにかけて市内の各町々に鎮座する稲荷神社をこちらの社殿に合祀したとのこと勉強になりました。
文政八年(1825年)山城國紀伊郡稲荷神社(現:伏見稲荷大社)より御分霊を勧請し、今日に至るまで桑名市民の篤き信仰を捧げてきた春日稲荷神社。となれば御祭神は伏見稲荷大社と同じ五穀を司るとされる宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)、佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)、田中大神(たなかのおおかみ)、四大神(しのおおかみ)の五柱となりますが現地にあるご由緒書には倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と記載されています。稲荷神社と刀は縁の深い関係があります。稲荷神が三条宗近をたすけ名刀を打つことができたという伝承もあり、刀鍛冶をはじめ鍛冶職の人々から崇敬を集めています。
2022/10/29
立派なお稲荷様。
| 名前 |
春日稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
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赤の色が綺麗。