夕暮れに照らす龍の光。
神具岩(影嚮石)の特徴
天授年間に龍の姿の光が飛来し村を照らした場所です。
飛竜八幡宮の御神体が降り立った特別な岩です。
夕暮れ時に訪れると幻想的な雰囲気を楽しめます。
飛竜八幡宮のルーツとなった御神体が降り立った場所。田園の中にぽつんとある大岩は人ならざる力を今でも感じられる場所です。
大きな岩で、もっと有名になっても良いと思う。
気がつかず通り過ぎてしまうような場所です!
夕暮れ時に訪ねました。龍神ゆかりの大岩は、何とも言えない力が宿っている様に思いました。
名前 |
神具岩(影嚮石) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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天授年間(1375〜1381年)この大きな岩の上に、毎晩 南の空から龍の姿に似た光が飛来して真っ暗な村を照らして人々をおどろかせていました。山口の周防三ノ宮仁壁神社神主の高階甲斐守春満は夢に見た「飛龍の神」はこのことだと考え、須々万に行きました。すると、神の化身と思われる巨石があり、人々は「神具岩または影嚮石」と呼んでいました。春満は人々とともに、この岩に宿る神霊を「飛龍の大元神様」として崇拝し、天授6年(1380年)飛龍八幡宮を建立してこの神霊を祀ったとされています。